今までシールドとしてArduino基板やオリジナルな互換機にドッキングできるTFTディスプレイやOLEDディスプレイシールドは多数ありましたが、Arduino互換基板に直接OLEDを載せた基板がまたもや登場してきました
MicroViewと言う64×48 Pixel のOLEDを搭載したちょっと大きな指輪サイズのArduino互換機が夏頃にKickstarterで投資の募集をして既に市販化され、今ではSparkFunで$39.95で売っていますが、ちょっとディスプレイサイズが小さいので表示できる情報の制約があったり、I/Oポートが12本だけだったりと、ちょっと多種のセンサーを取り付けてデータを表示させようとすると制約があり、もうちょっと大きいディスプレイやI/Oが欲しいと言った場合、この「Pixelduino」が最適かもしれません!!
何と1.5インチ、128×128pixelとMicroViewの2倍。I/Oは20本。MicroSDスロット搭載でAdafruit’s GFX libraryが利用できる様に最初から設計されています。
最近Arduinoで8bit時代のゲームのソースを公開している方も大勢おられますが、この基板なら追加でスイッチを足せば、立派な携帯ゲーム機になります。何せMSXマシンクラスのソースなら簡単に移植できますからね。
Arduinoでモニター付きの装置やレトロゲームを作ってみようと思っている方にいいのではないでしょうか?
CPUはAtmega328P です。詳細は下記URLをご覧ください
この記事へのコメントはありません。