真っ直ぐな線を引かなければならないのに定規がないと言った時に、みなさんは何を使いますか?
おそらくペンを何本か持っているのであれば真っ直ぐなペンを選び、そのペンを定規に見立ててペンを引くでしょうし、なければペンケースが箱の様なものであればペンケースを利用したり、それもなければ本やノートなどを定規代わりに使って線を引くのでしょうが、どれも定規ではありませんので、多少は線が曲がってしまうのは当たり前です。
一方で定規を忘れない様にと言っても、自宅やオフィスと言ったいつも使っている場所では、ペンケースから出した定規をそのまま置いておきがちになりますので、今回はペンケースに必ず戻す確率の高いペンに定規の機能を持たせた「RollerPen I」をご紹介致します。
平行線が書きやすいローラーシステム
今回紹介するボールペン「RollerPen I」のペン本体には約10cm分の目盛を刻んだ定規となっているだけでない目盛のついた部分をエラの様に飛び出させる事で紙などにしっかりと密着し真っ直ぐな線が描きやすい様になっているだけでなく、長さなども計測し易くなっています。
また本来は円筒形のペンの一部分を突起させる事でそこがストッパーとなってペンが転がって行かない様になっていますし、ペンの両端にはローラーシステムと呼んでいる溝の掘られた円形のタイヤのパーツが取り付けてあり、このローラーは同期して回転する様にな
っている事から、本来なら平行線を描く場合には三角定規が2つ必要になって来ますが、この「RollerPen I」があれば平行な線を正確に描く事が出来ます。
裏返し式のメタルペン
次にこの「RollerPen I」ではボールペンはG2規格の標準的な替え芯が使える様になっているほか、何とケースの中に入っている芯ホルダーを抜くとボールペンの反対側にはメタルペンが取り付けてあり、ホルダーを裏返してケース戻す事で今度はボールペンではなくメタルペンとしても利用する事が出来ます。
そしてこのメタルペンの良い所はもちろん芯が長持ちすると言った所なのですが、ボールペンは基本的に表面が平らな部分でしがボールペンの芯の先端のボールが回転せず使用する事が出来ませんが、メタルペンは言うなれば非常に硬い鉛筆ともいえ、1本の木材から材料を切り出すと言った時のマーキングなどをこのメタルペンに任せる事ができます。
スタイラスペン
そしてこの「RollerPen I」にはメタルペンと入れ替える事ができるスライラスペンが用意されており、メタルペンチップを取り外し、スライラスペンを取り付ける事で今度はスマートフォンやタブレットなどで絵等を描いたりする際になめらかな線を描いたりする際に使えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1025836363/flintone-3-in-1-ruler-pen-let-your-creativity-soar
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