旅行の移動中に荷物をスーツケースから出さないといけないと言ったシチュエーションの際にはスーツケースを倒しスーツケースを開けて荷物を取り出すのが一般的なやり方ですが、スーツケースを倒さずに荷物が取り出せるとしたら便利だと思いませんか?
と言うのもスーツケースを立てたままですと場所を大きく取らずに済みますし、スーツケースを横に寝かすとどうしても上から覗き込まれてしまいますが、壁を背にしてスーツケースを立てたまま扉を開けばスーツケースの中を覗き込まれなくて済みます。
そこで今回は立てたままで荷物を取り出せるだけでなく、セカンドバッグを持たなくても済むスーツケース「WHYTRIP Suitcase」をご紹介致します。
セカンドバッグを持たなくて良いトップドア
今回紹介するスーツケース「WHYTRIP Suitcase」は通常スーツケースの蓋と言うのは開口部が大きくなる側に設けられていますが、このスーツケースにはもう1つ、スーツケースを立てた際に上部に来る部分に蓋と言うかドアが設けてあり、このドアを開けると独立したポケットが設けられています。
しかもこのポケットには鍵でロックがかかる様になっているだけでなく蓋の裏側にポケットが設けられており、チケットなどをこのポケットに入れておけば予備で財布やチケット、パスポートなどを入れておくためのバッグを持ち歩かなくて済みます。
しかもこのポケットは結構な容量があり、モバイルバッテリーや小さなタブレットなどを収納する事が出来ますし、細かなパーツをこのポケットに収納する際にはゴムベルトを使ったホルダーを備えており、細かな充電ケーブルなどのパーツを分けて収納する事ができるほか、ベルトによってパーツはしっかりと固定できますので、移動中にポケットの中に入れた小さなパーツが転がってジャラジャラと音を立てたり、ケーブル同士が絡まったりすると言う様な事もありません。
立てたまま開ける事ができる扉
次にこのスーツケース「WHYTRIP Suitcase」では、スーツケースを立てたままで扉を開ける事ができます。
と角と他のスーツケースが立てたまま扉を開ける事ができないのか?と言えばそうではないのですが、扉を開けた際に扉のポケットに相当な重さの荷物を入れていると扉の方に重心が移り、扉から倒れるのが一般的です。
ですがこのスーツケースでは扉側にキャスターが取り付けてある事から扉を開けたとしてもキャスターがあるお陰で倒れる事がありませんので、立てたままでも簡単に荷物の出し入れが行えますし、扉側にはノートPCやタブレットを最大2台収納する事ができるクッション付きのポケットが設けられており安全に持ち歩く事ができます。
テーブルにも
そしてこのスーツケースは高さが50cm強あり、ちょうど駅や空港のベンチに座った状態ではちょうど良い高さのテーブルになり、ちょうど良い高さで作業を行う事ができます。
そしてまた、このスーツケースは旅行以外の時でもサイドテーブル、コーヒーテーブルとしても利用する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/651199469/whytrip-suitcasesmooth-your-path-wherever-you-pass
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