PCで作業を行うにあたり、ディスプレイは小さいよりも大きい方がより多くの情報を表示する事ができますし、モニターの数にしても1枚よりも2枚、3枚と増やした方がより多くの情報を一度に表示する事ができますので、より作業がし易くなります。
そのため、ノートPC用の外付けモニターは今ではとても多くの製品があり、バッテリーを搭載するなどする事で外出先でも長時間使用する事ができる様なモニターがあったり、より多くの情報を表示できる様にモニター2枚が一体化されている様なデュアルモニターもあります。
ただどうしてもポータビリティー性を重視しなければならないため、大きなモニターでも15インチ、16インチが最大になりますので、人によってはこのサイズでも大きさ的に足りないと言う方もおられるのではないでしょうか?
そこで今回はより大きなモニターを持ち歩きたいと言う方に24インチデュアルモニター「Base Case」をご紹介致します。
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今回紹介する「Base Case」は24インチのモニターを一体化し持ち運ぶ事ができる様にした画期的なモニターで、2枚のモニターは電気的に既に配線されているため、ノートPC等とはケーブル1本で接続する事ができます。
ただモニターにはバッテリーが搭載されていないため、付属の電源アダプタを使って給電する必要があるのでコンセントのある場所でしか使用する事はできませんので、そこは注意が必要ですが24インチ2枚の作業領域はとても魅力的です。
そしてこの「Base Case」にはFHDとUHD/4kモニターの2タイプのモニターを使ったバリエーションが用意されています。
そしてモニタースタンドはたった2本でモニター2枚を立てる事が出来る用になっているだけでなく、移動時はスタンドは完全に収納する事ができる様になっており邪魔にならない様になっていますし、モニターの高さを14cmから30cmの高さに変える事が出来る様になっており、レイアウトも思い通り自由に設置する事ができます。
キャスター付きキャリー
次にこの総重量11kgもある24インチのモニターをどうやって持ち歩く事ができるのか?と言った所が気になる所ですが、この「Base Case」は折り畳むと何とキャリーケースの様になり、何と引いて移動する事ができるです。
つまり手に持ったり背負って移動する訳ではありませんので、女性でも楽々とこのモニターを持って移動する事ができます。
またこのキャリケースに変身するデュアルディスプレイには、キャリーケースに変身させた際にこのケースに取り付ける事ができるブリーフケースやダッフルバッグがオプションで用意されており、ブリーフケースはノートPCやケーブル類などを収納し一緒に引いて持ち歩く事ができますし、ダッフルバッグは出張用の着替えなどを一緒に入れて持ち歩く事ができる様になっています。
USB-Cハブ機能
そしてまたこの「Base Case」ではPCとの接続はHDMIかUSB-Cになるのですが、HDMIは2ポート用意されており、接続されてPCを切り替えて利用すると言った使い方も出来ます。
更にPCとの接続用のUSB-CポートはThunderboltに対応しており、こう言ったモニターでは珍しく高速通信が可能な他、USB-AポートやEathernetポートなども備えており、無線LANが使えない様な場所でもこのモニター経由にネットに接続する事ができる様になっていたりもしますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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