昔からAppleの製品はデザインがよく、Apple初期の頃のMacintoshシリーズは、コンピュータとしては使えないものの、インテリアとしてリビングや書斎に飾っている方がおられたりするくらいデザイン性に優れています。
そして今回紹介するミニPCは、そのコンパクトさからリビングのテレビに接続し、環境を変えて仕事をしたり、ノートPCの様に自宅とオフィスとの間を持ち歩いて使用したりと言った使い方も出来るPCなのですが、今回紹介する「Retro Mini PC AM01」はMacintosh Classicを連想する事が出来るデザインであるため、リビングや書斎のインテリアとして飾り見て楽しむと言う使い方も出来ます。
ハードスペック
今回紹介するミニPC「Retro Mini PC AM01」は見た目のレトロさ、懐かしさだけを追求したミニPCではなく、PCのスペックにも非常に拘ったPCになっています。
まずCPUにAMD Ryzen7 7500UとAMD Ryzen3 3200Uを採用した2タイプがあり、AMD Ryzen7 7500Uの方はDDR4メモリーを8/16/32Gから選択できる様になっている他、最大64GBまで増やす事ができます。
そしてAMD Ryzen3 3200Uの方はメモリー8/16Gから選択する事ができ、最大32GBまで増設する事が出来る様になっています。
次にSSD/HDDの方は2280サイズのPCIe3.0をサポートしたSSDがAMD Ryzen7 7500Uの方は256G、512G、2TBの選択肢があり、AMD Ryzen3 3200Uの方は256G、512Gの2種類からの選択になり、この他に増設ポートとしてSATA3.0ポートが1ポート用意されています。
更に通信インタフェースとしてWiFi6/Bluetiith5.2の他に1000MbpsのLANポート、前面にUSB-C(→USB3.2Gen1)1ポート、イヤホンジャック×1、背面にはUSB-A3.2 Gen2×3ポート、USB-A2.0×1、HDMI2.0×1、DP1.4が設けられておりデュアルスクリーンモード環境で使用する事も出来る様になっています。
Windows11がプリインストール
そしてこのミニPC「Retro Mini PC AM01」にはWindows11がプリインストールされているのですが、Linuxをインストールしサーバーとして使用したりNASサーバーとして使用したり、iStoreOSをインストールしルーターとして使用したりと様々な用途に使用できます。
またAMD Ryzen7 7500UはCore i7よりもグラフィック性能が高いため、設定を落とせばFPSゲームなどもある程度プレイする事が出来ますので、ゲームプレイ用のPCとして使用したり、動画鑑賞用のPCなど用途を限定した使い方も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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