毎日、グッスリと寝て朝スッキリと目覚める事が出来ていますか?
こう言った理想的な睡眠を取れている方にとって、朝なかなか起きる事ができない、夜に布団に入ってもなかなか寝付く事が出来ないと言う方がおられると言うのは想像すら出来ませんが、実際にグッスリと毎日眠れていると言う方の方が圧倒的に少なく、日中に眠気に襲われる事がしばしばあると言う方の方が多いのです。
そこで睡眠を助けるグッズがたくさんありますが、今回紹介する「EASYMAX Sleeping Aid」はシューマン共鳴と言う聞き慣れない原理を使って入眠を即します。
シューマン共鳴
”シューマン共鳴”は1952年にミュンヘン工科大学のシューマン教授が発見した自然現象の事で、とても簡単に説明すると1つ雷がゴロゴロと鳴ると周囲でもそれに呼応するかの様に雷が次々とゴロゴロと鳴ると言う現象の事で、科学的に言えば地表と電離層の間の空間が導波管のように働き共振振動を生ずると言う事になります。
ただこの共振振動は7.83Hzと言う周波数の波が発生した場合にのみ起こり、その後、弟子のケーニッヒ教授らによって高調波として13. 5、19.1、24.7、30. 2、35.7、41.3Hzと言った周波数が共振周波数である事が発見されています。
シューマン共鳴とホワイトノイズ
次にこのシューマン共鳴がどの様に睡眠と関係があるのかと言えば、シューマン共鳴の共振周波数7.83Hzと言うのは脳波の1つであるα波に非常に近く、「EASYMAX Sleeping Aid」から7.83Hzの電波を発生させると脳波がシューマン共鳴によって興奮して12Hz以上のβ波が出ていたとしてもβ波が少なくなり8Hz付近のα波が多くなって行くのです。
つまり7.83Hzの電磁波を発生させるデバイスを身近に置いて布団の中に入る事でシューマン共鳴によって心は落ち着き身体がリラックスして眠りにつく準備を整えます。
そして身体が落ち着いた後にホワイトノイズと呼ばれる、雨音や波の音などを再生する事で入眠を促し、「EASYMAX Sleeping Aid」に搭載された電波を使ったモーションセンサーでは布団を被っていても呼吸や寝返りなどの追跡が出来る様になっており、入眠した後はホワイトノイズの発生と7.83Hzの電波の発生を止めて睡眠を見守ります。
睡眠の質を評価
そしてまたこの「EASYMAX Sleeping Aid」では就寝中の呼吸や身体の動きなどから、浅い眠りや深い眠り、レム睡眠と言った状態を把握する事が出来る様になっているほか、室内の室温や湿度、部屋の明るさなども計測する事が出来る様になっており、スマホを連動させておく事で部屋の環境も含めて睡眠を総合評価し改善点などをアドバイスしてくれると言った機能なども持ち合わせていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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