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画像や動画の記録が出来るだけでなく9インチタッチパネルモニターで編集も可能なカメラ、モニター搭載のデジタル顕微鏡「Darwin MX Pro」

夏休みの自由研究で昔、顕微鏡を使った実験をされたりされた事はありますか?
昔は今の様にスマートフォンとWiFiで接続して顕微鏡で見ているミクロの世界を見たりする事が出来ず、顕微鏡を覗きながらスケッチしたものですが、今ではスマートフォンなどを使って簡単に撮影しレポートに貼り付けてプリントし提出したりする事が出来ますので、顕微鏡を使った観察なども非常に楽に出来る様になっています。

ただまだ子どもさんにスマートフォンを持たせるのはまだ早いけれども、ミクロの世界に興味を持っている子どもに顕微鏡をプレゼントしたいと思っておられる親御さんも多いかと思います。
そこで今回は、子どもさんでも簡単に扱えるだけでなく、画像の保存機能なども豊富に搭載したカメラ、モニター搭載のデジタル顕微鏡「Darwin MX Pro」をご紹介致します。


RGB光学染色


今回紹介するデジタル顕微鏡「Darwin MX Pro」では1/3インチCCDを搭載し最大2K画質(2560×1440ピクセル)の画像を撮影する事が出来るだけでなく、100倍、800倍、2200倍と言った3種類の倍率の拡大レンズを搭載しており、小さな虫から微生物の観察まで行う事が出来る様になっていますし、9インチのタッチパネルを搭載し画面に表示されるアイコンをタップして操作する事が出来るだけでなく、内蔵メモリに今見てる画像を静止画、動画どちらでも保存する事が可能で、これらファイルをスマートフォンやPCなどに転送して簡単に利用する事が出来ますので、顕微鏡を使った夏休みの自由研究などには最適です。

そしてこの 「Darwin MX Pro」には高画質で静止画や動画の記録が出来る他に、細胞や組織などの観察をしやすくする為に、光を使って色をつける光学染色機能を搭載しており、光源の色を変えて照射する事で見え辛い細胞質や核などを光学染色し見易くすると言った機能も合わせて持っていますので、ただミクロの世界を見るだけでなはかう、本格な観察が行えます。


編集機能


次にこの「Darwin MX Pro」にはこう言ったジャンルの顕微鏡にはなかった編集機能を搭載しており、PCやスマートフォンに画像を転送しなくてもこの顕微鏡だけで画像を拡大して必要な部分を切り出して保存する事が出来ますし、タッチパネルを直接操作する以外に何とマウスを接続する事が出来る様になっており、マウスを使って編集する事も出来ますので、指の操作だけでは無理な細かな作業がマウスを使って行えます。


ワイヤレスモニター接続機能


そしてまたこの「Darwin MX Pro」にはWiFiを使ってスマートTVなどに写して見る事ができます。
このため、授業で使うとクラス全員がリアルタイムで同じ映像を見て共有する事が出来ますし、自宅で使うと言った場合も9インチの小さなモニターで見るよりも大きなモニターで見た方が拡大して見る事が出来るため、小さな画面では見分けられなかった部分なども細かく詳しく見る事ができますし、モニターなら下を向かずに観察が行え大人は肩凝りなどがひどくならずに済みますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/beaverlab/darwin-mx-pro-all-microscopy-tasks-on-one-screen

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