キャンプには限られて荷物しか持って行く事しか出来ないと言う条件があるため、調理器具やカラトリーなどは携帯性を良くする為にコンパクトに折り畳める様になっているほか、荷物を減らす為に1つの道具が複数の用途に使用出来る様になっているのが普通です。
例えばスプーン、フォークなどのカラトリーは、某ラーメンチェーン店のスプーンの様に、スプーンの先端にフォークを取付け、フォークとしてもスプーンとしても使う事が出来る様になっていたりしますし、モノによってはスプーンのハンドルの部分にナイフとしての機能を持たせていると言った様なマルチなカラトリーがあったりします。
そして今回紹介するカラトリー「EATi Mag」はナイフ、スプーン、フォークと言うオーソドックスな3種類のカラトリーではありますが、調理にも使える様になっています。
コンパクトにまとまるカラトリー
今回紹介するカラトリーセット「EATi Mag」にはチタン合金が使われています。
チタン合金はご存じの様に非常に硬い金属であるにも関わらずアルミ合金よりも軽いと言った性質を持っており、キャンプ用カラトリーとしては軽くて荷物の総重量を少しでも抑える事が出来ます。
またこのナイフ、フォーク、スプーンの3種類のカラトリーはマグネットを使って連結し1つにまとめる事が出来る様になっているのですが、ロック機構やフック機構を使うよりもコンパクトにまとめる事が出来ます。
更にチタン合金は軽くて硬いだけではなく、抗菌・除菌と言った性質も持ち合わせており、安心・安全にも利用できます。
トングアダプター
次にこの「EATi Mag」は調理器具として利用出来る様にするために、トングアダプターと言うスプーンとフォークを差し込みトングの様に使う事が出来る様になっており、菜箸がなくとも食材を挟んでひっくり返したり混ぜたりと言った調理に利用する事が出来ます。
更にフォークは食材をカットする他に、フォークにはピーラーとしての機能も持ち合わせており、野菜の皮を剥いたりと言った作業が簡単に行える様にもなっていますし、キャリーケースは開いてまな板としても利用出来る様になっています。
道具としての機能
そしてナイフに至ってはナイフやピーラーとしての調理機能以外に、道具としての機能も合わせ持っており、栓抜きや缶切りと言った機能は自宅でも利用する事が出来ますし、プライバーとしてペール缶の蓋を開けたりと言った作業にも使えますし、プライバーの先端にはマイナスドライバーとして使える突起も設けられています。
またナイフ部分にはフラットな刃とノコギリの様なギザギザ刃の2種類が用意されており用途に合わせて刃を替えてカットする事ができるほか、ダンボールの開封などにも利用する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。