Apple製品をこよなく愛するユーザーは概ね、MacBookにiPhone、AppleWatchにAirPodsと言う4種の神器ではありませんがこれらガジェットを必ずと言って良い程使っています。
そしてこれらガジェットを外出先で充電する事を想定するとAirPodsはほぼ丸1日持つとしてMacBookの充電にも対応したUSB-C PD対応(MacBook Proであれば最低でも45W以上の出力を持つもの)のモバイルバッテリーやUSB充電器、そしてiPhoneもUSB-Cで充電した方が早いので”USB-C – Lightning”ケーブルか、iPhone12シリーズであればMagSafe充電アダプタ、そしてAppleWatch用の磁気充電ケーブルと、かなりたくさんのものを持ち歩かなくてはいけません。
そこで今回は多少の充電ケーブルは持ち歩かなければいけないものの、これ1台あれば大丈夫と言うAppleユーザにピッタリなモバイルバッテリー「ScoutPro」をご紹介致します。
MagSafe+AppleWatch
ではまず最初に何故このモバイルバッテリー「ScoutPro」がAppleユーザーにオススメなのかと言いますと、それはこの「ScoutPro」はMagSafeコンパチブルなワイヤレス充電システムを搭載し、MagSafeワイヤレス充電に対応したiPhone12シリーズを最大15Wで急速充電できる事と、AppleWatch充電に対応した磁気充電システムの両方を搭載しているからです。
MagSafeの方はQiワイヤレス充電にも対応していますので、ワイヤレス充電可能なAirPodsやAirPods Proも充電可能な上、磁気システムは残念ながらAppleWatch以外のスマートウォッチの充電はできませんので、Appleユーザーをターゲットにしているのは搭載している機能からもよく分かりますし、何よりAppleユーザーがどう言ったデバイスを持ち歩いているのかがよく研究されており、この「ScoutPro」1つで事足りる様によく作り込まれています。
USB-C PD100W×2 合計最大出力240W
次にこの「ScoutPro」はバッテリー容量は24,000mAhと大容量な上に最大100W出力が可能なUSB-C PD対応のUSB-Cコネクタを2ポート備えているのですが、このモバイルバッテリーの合計最大出力は240Wなので、理論的にはMacBook Proを2台、100Wで同時充電可能ですし、それにプラスしてiPhone12とAppleWatchをワイヤレス充電充電できるスペックを持っているのも魅力的です。
ただMacBookを2台持ちで持ち歩くと言う方はそう多くはないでしょうから、バッテリーの少なくなった友人のMacBookにバッテリーを分けてあげると言った事が想定できますし、USB-Cが2ポートある事でiPadProなども急速充電が可能です。
またこの他に急速充電器各QuickCharge3.0に対応したUSB-Aポートも備えていますのでGoProやドローンと言った撮影機材も外出先で充電できますので、どこか撮影に出かけて現地で編集してネットにアップすると言った作業もこの「ScoutPro」1つあれば余裕でバッテリー残量を気にせずこなす事ができます。
パナソニック製リチウムポリマーグラフェンコンポジットバッテリーセル採用
そしてこのハイパワー出力を可能にしているのが最近モバイルバッテリーでは採用が増えて来たパナソニック製のリチウムポリマーグラフェンコンポジットバッテリーセルをこの「ScoutPro」も採用しているからです。
このバッテリーはテスラ社のEV車に採用されている事からも想像できますが、大容量出力と急速充電に対応したタフなバッテリーで、耐環境性能も高く、リチウムポリマー電池の中にあっては安全です。
しかもこの「ScoutPro」はUSB-C PD100W出力のUSB-C充電器を用いればたった1時間で0%から100%までフル充電できますので、朝起きて出かけるまでの時間が30分程度しかなくても0%から70%まで復帰させる事ができますから、毎日携帯するバッテリーとしても有効ですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/intelli/scoutpro-240w-powerbank-that-fits-in-your-back-pocket
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