microSDカードに画像ファイルを入れて差せば最悪はフォトフレームにもなるOLED搭載Arduino互換機「PocketScreen」

ウェアラブル端末を作ってみたい!!
と思うと、用途や身に着ける場所にもよりますが、どうしても汎用のマイコンボードでは大きすぎて、何かと制約が出て来ます。
となると基板を1から設計しなければいけませんので、DIYで作るとなるとまず基板設計ソフトの操作の仕方はもちろんの事、回路基板の設計の勉強から始めなければならず、となると設計の基礎となる数学の知識も要求され….とても気軽にウェアラブル端末を作ってみたいとは言えません。

ですが世の中にはそう言うニーズに応えようとする製品がいくつもあり、今回紹介する「PocketScreen」は25×22mmと言う基板サイズながら何とOLED、そしてmicroSDカードリーダーをオンボードしたArduino互換機です。

30fpsで動画再生

この「PocketScreen」はArduino ZEROと同じATSAMD21G18AをCPUに採用し、30fps以上のスピードで3Dデータをリアルタイムにモデリングする事ができる他、microSDカードから静止画や動画(正確にはアニメーションgifの様なデータ)を読み込んで再生できる能力を持っている事です。
その為に動画を再生するだとか、静止画を順次読み込んでスライドショーさせるには最適なデバイスで、実際のところこの「PocketScreen」ではmicroSDに変換した動画や静止画ファイルをコピーし「PocketScreen」に挿入して電源をONにする事で自動的にスライドショーを始める機能がありますので最悪、コーディングに挑戦したけれども断念してしまった方でもフォトフレームとして再利用する事が可能です。

スマートウォッチを自作

そしてこの「PocketScreen」にはA/Dコンバータを搭載したアナログ入力に対応したI/Oピンが5本とデジタル入力に特化したI/Oピンが5ポートの計10ポートあり、スイッチやセンサー類を接続して様々な事ができる様になっています。
ですので心拍センサーや温度センサー等をこの「PocketScreen」と共に腕に巻き付けるベルトに内蔵させればフィットネストラッカー(スマートウォッチ)を自作する事ができるのです!!

スケッチローダーで自動実行

またこの「PocketScreen」は従来のArduinoの様にArduinoIDE等でコーディングを行いスケッチをUSBケーブルを使いPCと接続して転送しなくても、スケッチをmicroSDカードにコピーして差し込む事で自動でスケッチをロードして実行してくれる機能を持っており、従来の様に動かしてデバッグしてスケッチを再度転送してまたテストしてと言う作業のうち、転送と言う作業を省略する事ができますのでとても使い勝手良くなっていますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/zepsch/pocketscreen-worlds-smallest-arduino-compatible-mu

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