よく、ここに置いたはずなのにない、って言う様な事を聞いたりすると、まさか自分で置いたモノの置き場所を忘れるなんて有り得ないよね、なんて事を思ったりしますが、いざ自分がそう言う目に出くわしてしまうと、本当に思い出せないもので、探せば探すほど、実際に探し出したいものからは遠ざかっている様な気さえして何十分、下手をすると1時間以上探しても見つからなかったなんて言う様な事はよく聞いたりもします。
そう言う時に最近でhAirTagの様なBluetoothを使った各種タグを紛失しては困るものに取り付けておけば探す手助けをしてくれたりしますので非常に便利なのですが、モノによってはそう言ったタグを取付る事が出来ないようなものもたくさんあります。
そこで今回はRFIDタグを使って持ち物の管理が可能なタグマネージャ「BH02」をご紹介致します。
RFIDタグのメリット

今回紹介するタグマネージャ「BH02」ではRFIDタグを管理したい持ち物に貼りつけたりする事で、どこにあるのか見失ってしまった持ち物を探す手伝いをしてくれる持ち物を管理する為に装置になる訳なのですが、この「BH02」のメリッとは何と言ってもパッシブ型のRFIDタグを使っている所です。
これがAirTagの様なBluetoothの電波を利用したタグの場合、バッテリーが切れてしまったら探す事が出来ませんが、パッシブ型のRFIDタグであればタグに電源は不要でどの様な状況でも探し出す事が出来ると言うメリットがあります。
ただしスキャナからの電波を受信し発電し発信するパッシブ型のRFIDタグの場合は、10メートルちょっとの距離にまで近づかないとタグが反応しないため、スキャナを持ち、ありそうな場所をウロウロと歩き回った上で反応のあった場所を重点的に調べると言った探し方をしなければならないのですが、この「BH02」に、どの部屋に置いてあるのかと言った情報はデータとして入力管理する事が出来る様になっていて、場所を移した際に情報をアップデートしておけば闇雲に探し出す様な事はしなくても良いので探すのもそう手間はかかりません。

そしてまた付属しているRFIDタグはシールタイプ2種類とタグタイプ1種類の合計3種類がラインアップされており、剥がして貼り直す事も出来ますので環境にも優しくなっています。
クイックサーチとカテゴリーマネジメント

次にこの「BH02」を使ってモノを探し出す場合、まず探し出したいものをこの「BH02」から見つけなくてはいけませんが、その際に使えるのが音声認識機能で登録されたモノを効率的に言葉で検索して探し出す事が出来ます。
そしてまた、もし探したいモノの名前を忘れてしまった場合には、モノの画像登録も一緒に登録しておく事が出来ますので、しっかりと分類しておけばモノの名前が分からなくてもカテゴリーで探し出す事が出来ますので、割と楽にリストから見つけ出しモノを探し出す事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/bh02/bh-02-smart-item-manager-for-everything-you-own













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