AirPodsはワイヤレスイヤホンとしてはとてもとても優秀ですが、携帯性が良いとは決して言えませんし他のワイヤレスイヤホンも同様です。
AirPodsが発売されるまではワイヤレスイヤホンをケースで充電すると言う様な機能はありませんでしたが、AirPodsが爆発的に売れるとそれ以降に発売されたワイヤレスイヤホンの殆どがバッテリーを搭載してケースで充電できる様にし、ワイヤレスイヤホンの使用時間を大幅に増やしました。
ですがバッテリーがイヤホンケースに入った事でコンパクトだったイヤホンケースが大きく太くなり、ポケットに入れると膨らむのでバッグの中に入れなければならず、しかも中途半端な大きさのイヤホンケースは探し辛く使い勝手が悪いものとなってしまっています。
そんなバッテリー内蔵のイヤホンケースに新たな風を吹き込みそうな厚みがたった1.3cmと言う極薄のワイヤレスイヤホン「CARD20」をご紹介いたします。
薄くなったのに変わらない再生時間
この「CARD20」の大きさは縦8.4cm×横3.5cm×厚み1.3cmと第2世代のAirPods4.43cm×5.35cm×2.13cmと比べると厚みが1cm近く減っている事がわかります。
ですがたった1cmですが、その差は大きく男性のYシャツの胸ポケットに入れて入れているのがわからないくらいの厚みです。
しかも厚みが薄くなったにも関わらずケース内には300mAh(ワイヤレスイヤホンは35mAh)のバッテリーを内蔵しており、イヤホンケースのバッテリーでMAX4回フル充電する事ができ、MAXの音量で20時間の連続再生が可能で、音量を70%に押さえればワイヤレスイヤホンの35mAhの内蔵バッテリーで5.5時間の連続再生が可能で、最大約27時間の連続再生が可能なので、往復2時間程度の通勤や通学でワイヤレスイヤホンを使う程度であれば1週間充電せずとも連続使用可能なワイヤレスイヤホンですので、かなり実用的です。
apt-X+TWS(True Whiress Stereo)
そして最も重要な音質ですが、ワイヤレスイヤホンは厚みが超薄いのにも関わらず直径13mmのドライバーの大口径のドライバーを搭載しているだけでなく、Bluetooth5.0及びオーディオコーディックapt-Xに対応したQualcommのQCC3020チップを搭載し、Androidスマートフォンであればハイレゾ音源も最高の音質で楽しむ事が可能です。
しかもアクティブノイズキャンセラーも搭載しており、屋外でも室内と変わらない音質で楽曲を楽しむ事ができる様にもなっています。
AirPodsライクな操作性
そして「CARD20」はタッチセンサーを搭載しており、AirPosライクな操作が可能になっています。
具体的にはタップたダブルタップでも再生や停止、曲送りの他、トリプルタップでSiriやGoogleアシスタント等の音声アシスタントの呼び出しも可能となっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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