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普段はダッフルバッグとして、100%広げればラグマットになる風呂敷の様な機能を持ったラグ・バッグ「Brug」

 今年のトレンドキーワードはもしかすると”風呂敷”かもしれません。我々日本人が先祖代々使い続けていた風呂敷ですが、唐草模様や藍染めの地味なものしかなかった風呂敷も、最近では非常にカラフルで花柄のものや様々な模様やイラストがプリントされた非常にオシャレな風呂敷を街中のショップでも見かける様になりましたが、この風呂敷と言うのは布団一式から、本数冊まで大きいものから小さいものまで自在に大きさを変化させ何でもジャストフィットで包むことができるカバンであるばかりかテーブルクロスにしたり、モノを隠す為の掛布にしたり敷物にしたりと実に多彩な用途に使えますが、その風呂敷の多彩な機能をバッグと融合させたのがこの「Brug」です。


 この「Brug」の語源の由来は”Bag”と”Rag”と掛け合わせた言葉で、バッグにもラグ(マット)にもなると言う事です。

 実際に広げれば150cm×150cmと言う、大人が横になって寝ても十分寝る事ができる大きなラグマットになり畳めば容量40Lもの大容量のダッフルバッグになるのですが、そのラグマットの状態からダッフルバッグへ変身させる行程がまさに風呂敷の様なのです。

 では実際に荷物を詰める時にどうするのかと言いますと、まず部屋に広げた「Brug」の上に持って行く荷物を中央にまとめて積み上げて行きます。そして風呂敷だと対角線にある角同士を結んで包むのですが、この「Brug」ではその役割は布の端に縫い込まれたロープが果たし、実際の包む手順としてはまず片側の辺のロープを引っぱって絞ります。

 

 次にもう片方の辺のロープを引っぱって絞り、ちょうど笹舟の様な、”ちまき”の様な、納豆を包んだワラの様に見える状態になります。

  そうすれば後はジッパーを引っ掛けてジッパーを締めるだけです。ここまでいくら時間がかかってもほんの十数秒。これがバッグの中に荷物を詰めるとすれば1つ1つ順番に入れて行かなければなりませんが、この「Brug」は風呂敷の様に一瞬で荷物をまとめる事ができますから出かけるのに時間がない時、ピクニックへ行って撤収する時など非常にスピーディーに荷物を詰める事ができますので便利です。

 またエコバッグとして使う場合は非常にコンパクトに折り畳んで持ち運べるので便利です。


 

 また生地は防水性があり水を弾く様になっていますので、ハイキングに行った先の芝生や地面が濡れていても、この「Brug」ならそのまま広げて地面の上に広げても荷物が濡れる事も「Brug」の上につけたお尻が濡れる事もありませんし、もし「Brug」が濡れて汚れたとしてもサッと一拭きで汚れは取る事ができますし、帰ってから水洗いしてやれば問題ありませんので、「Brug」をどうやってバッグに変身するかや「Brug」の色等は下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/wunderlife/the-brug-from-wunderlife-the-packable-multi-use-ba

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