あなたは、日常で使っているものがスマホでコントロールできればいいなぁ~と思った事はありませんか?ちょっとした回路図を書いてハンダ付けはできるけど、スマホのアプリを作るなんて無理!!と言う方や、反対にプログラミングは得意だけれど回路はちょっと無理!!。もう私は両方ダメ!!と言う方もおられるでしょう。
でもこの「Switcheroo」を使えば、スマホでコントロールできるスイッチがサクッっと作れてしまいますよ!!このボードがあればカッコ良く、スマホで色々なものが操作できます。
おもちゃやリモコン、照明のスイッチ、ボタンを押して操作できるものであればこの「Switcheroo」で何でもワイヤレス化可能です
ハードウェアスペックは?
このボードそのものは3.3Vで動作し、CR2032電池のフォルダがついているので、CR2032で1年間は動き続けます。
そして最大150mA、耐電圧24V(DC)のリレーポート(フォトカプラ使用か!?)が4ポートあり、スマホとはBluetoothでの接続になります。
ですので、それ以上電流が流れたり、電圧の高い回路やAC電源が流れるスイッチは、リレーを用いてスイッチングを行う必要があります。
またCR2032以外にも、3端子レギュレターが載せられる様になっているので、レギュレターを載せれば、レギュレターの入力電圧までの
電源は使えますよ。
アプリは?
アプリは下画面の様な構成になっており、4つのスイッチそれぞれに違った動作を設定する事ができます。
トグル動作(押す度にON/OFFが切り替わる)
パルス動作(押せば一定時間、リレーがONになる。設定時間は100ms~25500msまで100ms単位で設定可能)
の2種類があります。
具体的な使い方としてはプラレールも今やスマホでコントロールできる時代ですが、昔の車両はそうは行きません。この「Switcheroo」を使ってワイヤレス化!!やNゲージ派の人は例えばポイントをこの「Switcheroo」でコントロールするとか!!
他にもリモコンのスイッチ部分を改造して、これから大活躍の扇風機等をスマホでコントロールできる様にしたり。
車だって、ロック、アンロック信号線をアースに落とせば解錠、施錠できるタイプの電子ロックであれば、スマホで車の鍵の開け閉めだって簡単にできちゃいますし、電動サンルーフのスイッチを改造してスマホでコントロールするとか、今までリモコン操作できれば便利だろうなぁ~と思っていた部分がリモコン化できちゃいますよ
詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/2066995304/switcheroo-0
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