最近はシーリングライトからダウンライト、デスクライトまで何から何までLEDで蛍光灯や電球を使った製品って照明売り場に行っても本当に少なくなりましたよね。政府も2020年までにLED照明100%にするなんて言っていますが、LEDを使っている照明って照明器具売り場に行っても何か工業的デザインっぽいものが多く、オシャレとか素敵とか言う言葉とは無縁な製品が多いですよね。
それは電球や蛍光灯は360度均一に光を発しますが、LEDは発光面から垂直に発光面の面積分しか光らない(レンズやリフレクターを使って光り拡散させない限り)事にもよりますし、シェードやカバーをつけたりすると放熱の問題や光の減衰の問題があったりします。
ですがこの「Orilamp」であれば360度照射し、しかもバッテリー式なのでポータブル性もバツグン。しかもどの様な部屋にでもマッチするデザインのLED照明です。
「Orilamp」は
また「Orilamp」の照明に関するハードスペックは
サイズ:107mm x 107mm x 45mm(閉じた状態)
重さ:340g
明るさ:70W電球相当
発光時間:約7時間(フル充電にかかる時間は約1時間(USB電源使用))
となっています。
使い方はとても簡単で、この「Orilamp」は木材で作られた蓋が2つ合わさった構造になっておりマグネットで2つの蓋はくっついていてその2つの蓋たちを引き離しと照明がONになり、再び2つの蓋をくっつければ自動的にOFFになります。
その他にもBluetoothモジュールを内蔵しており、スマートフォンとペアリングして「Orilamp」専用アプリケーション「Smart Orilamp App」をインストールしておく事で点灯の制御をする事ができます。
単純に点灯/消灯ができる他に明るさの変更、バッテリー残量の確認と言った事ができる他に、アラームやスリープタイマーと言った機能があります。
アラーム機能は普通の目覚まし等と同じで指定した時間に日の出と同じ様にフェードインしつつ徐々に明るくなって行き、指定時間に100%点灯する様に制御しますので、心地よく目覚める事ができる様になっています。
次にスリープタイマー機能はタイマーをセットしてスタートさせておけば残り時間がゼロになれば自動的「Orilamp」は消灯しますので、本を読んでいたりしていつの間にか寝てしまっていても、タイマーさせセットしておけば消し忘れても安心です。
さて、「Orilamp」は照明としての機能だけではなく、素材にも拘っています。カバー(蓋)は天然木からの切り出しで、ドイツのブロンドバーチとアメリカのブラックウォールナットと言う、どの様な部屋にでも合う素材を選んで使用しています。
またアコーディオンの様に伸縮する蛇腹部分はディポン社のノーメックス紙を使用しており、このノーメックス紙は耐熱性(220℃での連続使用で品質が劣化しない)と絶縁性能に優れた紙で、主に絶縁材料として様々な電化製品に使われています。
そして蛇腹部分は自在に伸縮しますので、扇形に広げたり、直線に広げたりして置く事も、提灯の様に吊り下げて使うもできますし、木材と紙と言う素材で作られていますから、洋室でも和室でも全く違和感なく使う事が可能です。
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