あなたは、直列回路と並列回路の計算ができますか?小学校では3年生から理科の授業が入って来て、まずは電池のつなぎ方から授業で教わります。
その後4年生になって回路記号や直接や並列回路を習うのですが、既にこの時点で理解できる子と理解できない子の差が生まれ、それが中学校に入って直列回路や並列回路における抵抗や電圧、電流を求める計算式を習うわけですが、小学校の時点で直接と並列の意味がわからず、中学校に入って計算まで言われるとチンプンカンプンと言う子供たちもいます。
机上ではわからなくても実際に作った回路を見れば理解できる事もありますし、何度も繰り返して回路を作っていれば自然とその仕組みや動き方を学ぶ事ができると言うものです。
この「IQube」には100ものサンプル回路があり、実際に手本通り接続さえすれば動く電子回路が繰り返し作れるブロックです。ですから何度も繰り返しテキストを見ながら作って行くウチに回路の動作を理解できる様になりますよ。
「IQube」は磁石で接続できるブロックで、そのブロックの中に様々な部品が入っています。そのブロックは用途別に分けれて
・入力(インプット)キューブ
照度(明るさ)センサー、スライドスイッチ、プッシュスイッチ、抵抗、ボリューム抵抗、電圧計、電流計
・出力(アウトプット)キューブ
ファン、LED、ブザー
・接続(コネクター)キューブ
ワイヤー(接続配線)、アース
・コンポーネントキューブ
ターミナル端子、電解コンデンサー2種(容量の大きいものと小さいもの)、電源
と言うブロックが用意されています。電源はUSB-B端子による給電になりますので、USB電源やモバイルバッテリーがあればどこでも楽しむ事ができますし、5Vで動きますので子供が一人で使ったとしても危険はありません。
さて「IQube」を使った学習ですが、iPhone、iPad、Adnroid、Androidタブレット、PC、Macと、どの様なプラットフォームでも学習できる様にアプリケーションは作られています。
まずはメニューから作りたい回路を選びます。そうすればディスプレイ上には実際のブロックに描かれているものと同じデザインのブロックが描かれます。そしてそのディスプレイに映し出されているブロックを選びます。
次にボタンをタップすれば次に使うブロックが表示され、どのブロックにどの向きで次のブロックを磁石でくっつけるのかと言う事を教えてくれます。これを使用するブロックの数の分だけ行い、最後にディスプレイ上のブロックの並び方、向きと実際のブロックの並びと向きを確認すれば回路の出来上がりです。実際にUSB電源を挿して動作確認をしてみましょう。
サンプル回路は100以上も用意されていますから、全部作ってみれば部品1つ1つの役割や動き方も理解できますし、それが理解できれば実際にアプリで自分の思った様にブロックを並べて、自作回路だって作れる様になれば、もう回路は克服したも同然です。
直接や並列なんてヘッチャラになりますよ。
さて商品ですが、セットされているブロックの種類や数でラインアップが多数ありますので、下記URLにてご確認下さい
http://igg.me/at/iqube/x/7929074
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
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