LED照明も随分と価格が安くなって来て、電球や蛍光灯が切れたのを機にLED照明に交換されている方も多いかと思います。そんなLED照明でも便利なのが自動的にON/OFFしてくれる人感センサーを内蔵したタイプの照明です。
このタイプは人の動きを検知して自動的に点灯／消灯を行ってくれますので、いちいちスイッチを使ってON/OFFする必要がありません。ですが難点も1つあって、人が放出する赤外線を検知するタイプはセンサーと人との間に紙1枚、カーテン1枚あっても反応しませんし、一番厄介なのは動かないと反応しないので、例えばじっと椅子に座っている様な状態ではセンサーの前にいたとしても全く検出してくれませんので、廊下等の動く所はいいのですが、リビングや書斎と言った場所で使うのには難があります。
ですがこの「ComfyLight」ならどの様な場所に設置しても完璧に照明のON/OFFをコントロールしてくれます。
まず「ComfyLight」の照明としてのスペックは
色温度：2700k(電球色)
輝度(明るさ):最大800ルーメン(調光可)
口金型式:E26,E27
動作電圧：110V-230V
消費電力:10W（最大輝度で点灯させた場合）
と、ごくごく普通の電球色のLED電球です。ですが搭載しているセンサー類が他のLED電球とは一線を画しており通常LED電球で内蔵しているセンサーと言えば人感センサー(人間が出す赤外線の動きを感知するセンサー)ですが、この「ComfyLight」は光センサーにUVセンサー、そして人の動きを知るために赤外線を使ったセンサーではなく、マイクロ波を使ったモーションセンサーを搭載しています。
そしてその他にスマートフォンから制御できる様にWiFiモジュールを搭載しています。
ではなぜ、光センサーとUVセンサーを搭載したのか？それはこの「ComfyLight」が自動制御で照明を点灯できる様になっているからで太陽の光が部屋に差し込んでいるのかどうかを判断する為なのです。
それは光センサーと言うのは光の明るさ（強さ）を知るためのセンサーで、太陽光以外にも照明でも反応します。つまり、夜でも昼間でも「ComfyLight」が検知できる範囲内にある照明が点灯していると昼間だと思い「ComfyLight」は点灯しません。その補助としてUVセンサーを内蔵する事で太陽光なのか？照明なのかを判断し、太陽光が差し込んでいると判断すれば「ComfyLight」は点灯せず、そうでなければ「ComfyLight」は点灯させると言った完璧な制御を目的としているからです。
次にモーションセンサーは、その部屋に人がいるかどうかを検出します。このマイクロ波を使ったモーションセンサーはスタンド等に取り付けた時にそのシェードを通して人の動きを知る為で、RIPセンサーでは人とセンサーの間に紙1枚でもあると検出できませんが、マイクロ波ならシェードくらいなら通り抜けますので検出できるからです。またRIPセンサーは人が動かなければ検出できませんが、もの「ComfyLight」はソフトウェアの処理で人を検出できる様にしていますので、リビングで座っていて、その場にいるのにも関わらず照明が消える事はありません。
この3種類のセンサーで、究極の節電を行っています。つまり人がいれば点灯し、いなければ即消灯する。しかもモーションセンサーはソフトウェアで人が動物かを見分け、人だけに反応する様にしています。
ですから「ComfyLight」は取り付けるだけでも完璧に動作しますが、自宅のWiFiに接続する事でスマートフォンと連携してセキュリティーデバイスとしても動作します。
つまり誰も自宅にいない場合において「ComfyLight」が人の動きを検知すればどこに設置している「ComfyLight」が検出したのかすぐに知らせてくれます。つまりセキュリティーとしての役割も果たしてくれます。
もちろん、「ComfyLight」を登録したスマートフォンを持って自宅にいる場合はちゃんと判断をしてその様なアラートを出すことはありませんし、自宅にいる場合は専用アプリを使って「ComfyLight」の調光も行う事ができますし、この「ComfyLight」なら動かないでもちゃんと反応してくれますので、リビングや書斎のダウンライトに使っても消灯するなんて事はありませんね。
その他詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/comfylight/comfylight-the-learning-light-that-protects-your-h
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