最近のナイトビジョンカメラ、ナイトビジョンゴーグルってカラー映像で見る事ができるってご存じでしたか?
ミリタリー映画等に登場するナイトビジョンゴーグルは白黒の画像であったり、緑黒の画像であったりするのが一般的ですが、最近のナイトビジョンゴーグルは何と人間の眼で見ても真っ暗で何も見えていない様な景色の中の中に溶け込んでいる野生動物をカラー映像で見る事が出来ますので、フクロウなどの夜行性動物の観察にはピッタリです。
ただやはり弱い光を増幅していますので見ている画像にザラつきがあったり、鮮明さが損なわれていたりするのは仕方のない事で、暗ければ暗いほどそれは鮮明になって出て来ると言う特徴があります。
ですが今回紹介するナイトビジョンゴーグル「Seemor Night Vision Goggles」なら他のナイトビジョンゴーグルではボヤけてしか見えない様な野生動物の姿もハッキリと顔の表情まで分かるくらい鮮明に写しだしてくれます。
500m先に広がる暗闇がまるで昼間の様に
今回紹介するナイトビジョンゴーグル「Seemor Night Vision Goggles」は、1/1.79″サイズの大きなCMOS CCDとF1.2と言う人間の眼で見ているのとほぼ同じ明るさで撮影する事が可能なレンズとで500m先の暗闇がまるで昼間に見えるかの様にハッキリと白黒ではなくカラー映像で見る事ができる能力を持っているだけでなく500m先に見えるものが何なのかハッキリと識別する事が出来るだけでなく、16倍のデジタルズームと合わせて1km先の建物の輪郭まで認識する事が出来る素晴らしい能力を持っています。
そして月明かりもなくカラーで被写体が見辛い場合は映像を白黒に変え赤外線を照射する事で白黒ではありますが、ハッキリと被写体を認識出来る様にもなっています。
AIを使った画像再現
次にこのナイトゴーグルには他のナイトゴーグルには搭載されていないAI-ISP画像処理エンジンを搭載しています。
最近では画像アプリなどもAIを搭載する事で白黒写真をカラー画像にする事が出来たり、そこには実際にはないものを、あったかの様に影などの方向や長さなども計算して合成したり、実際には画像に写っていない続きの風景を予測して足したりと言った様な事が出来る様になっています。
そしてこの「Seemor Night Vision Goggles」では見ている被写体のボヤけた輪郭のエッジをはっきりとさせ見易くするだけでなく、暗くて色褪せた様にしか見えない被写体の色を本来その被写体が持つ色に復元する事が出来る様になっていますので、この「Seemor Night Vision Goggles」で見た暗闇で覆われた景色は、日中に見る景色と変わらない景色を見る事が出来る様になっています。
脱着可能バッテリー
そしてこの「Seemor Night Vision Goggles」はフル充電でカラー映像での観察なら最大8時間、赤外線照射を合わせて使用すると4時間の連続使用が可能なのですが、これでは一晩観察しようと思っても途中で充電しなくてはいけません。
そこでこの「Seemor Night Vision Goggles」ではバッテリーを直接交換する事が出来る様になっており、バッテリーがなくなれば充電されたバッテリーに変える事でより長く観察する事が出来ますし、使用年数が長くなり、バッテリー残量が減って行ったとしてもこの「Seemor Night Vision Goggles」はバッテリーが交換できる事で、バッテリーの消耗によって本体はまだまだ使えるのにも関わらず、バッテリーの消耗によって使用が出来なくなると言う事がない様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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