FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)ゲームと言うジャンルのゲームはご存知でしょうか?言葉は知らなくても、プレイヤー目線でディスプレイに映し出される敵を銃や武器を持ってスマートフォンやPCを操作して倒して行くゲームの事を言います。
最近、小学生の間で流行りのマインクラフトと言うゲームも広義な意味でFPSゲームの一種です。
この「father.io」はゲームの中だけでは飽き足らず、実際のリアルな世界の中で戦闘が行える、AR技術を導入した次世代のゲームです。
ゲームはどの様なものかと言うと、サバイバルゲーム(サバゲー)と逃走中と言う番組を組み合わせた様なもので、2人だけで対戦する事も、複数友人を募ってチームプレイする事も可能です。
まず使う武器はスマートフォンです。自分のスマートフォンに「father.io」で使うコントローラーで装着します。このコントローラーには赤外線LEDと赤外線受光機が内蔵されており、簡単に言えば赤外線リモコンであり、スマートフォンを赤外線銃に変身させる為のアイテムです。赤外線の照射距離は最高約50m。受信用の赤外線受光機は360度あらゆる方向からの赤外線を受信できる様に配置されています。
ゲームミッションは、プレイヤーがいる場所のマップから周囲の建物、その建物の種類を判断しランダムに出されます。そう、その今いる場所が実際のゲームフィールドに変身するのです。例えば目の前の30階建てのビルが目標地点になるかもしれませんし、公園の噴水が目標地点になるかもしれません。
ミッション内容も相手をせん滅させるのか、仮想アイテムを目的地まで行って奪取するのか、それはミッションが発動されないとわかりません。まさにブラックボックスです。
そして実際のプレイはスマートフォンの画面に映し出された情報に基づいてミッションをこなして行きます。もちろん仲間のいる場所、目標地点等はマップで確認する事ができますし、相手の接近戦ではスマートフォンが武器になりますから、スマートフォンでトリガーを引いて実際にスマートフォンのカメラで捉えた相手に照準を合わせてトリガーを引いて攻撃を加えます。
ですが、カメラで捉えた相手は実際に血を流すことはなく、相手のスマートフォンが使用不能になりゲーム続行不可能となるだけです。
またゲームではコマンダーが存在し、”逃走中”の様にそのコマンダーが次々と新しいミッションを与えて行くと言うシナリオも用意されています。
街中で迷彩服を着てエアガンを持って走り回っていたら警察の方に職務質問を受けてしまいますが、このゲームならスマートフォンを持って走り回るだけなのでそう言う事はありません。
またゲームはあくまでもゲームなので、勝てばそのミッションに設定された報酬が手に入ります。そしてその報酬は実際にゲーム中で使う武器や弾薬、防具の購入やパワーアップに使用できます。
ちなみに現在、ベータ版がお試しでダウンロードプレイする事ができますので、先にお試しプレイしてどういうものが実体験してみてください
詳細については下記URLをご覧ください
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