AppleWatchを持っていて使っていますか?最初は面白くて使っていても結局は自分が使えるアプリケーションがなく、結局AppleWatchを使っていても時間を見るか、通話の着信を見るか、LINE等の通知を見るくらいだけで夕方になるとバッテリー切れで使えなくなりただ単に腕に巻き付いているだけの無用の長物なのでそのまま机の引き出しに入れてしまっている人も少なくありません。
やはり優れた機能を持ったハードがあってもそれを生かすコンテンツがなければ何もなりません。それなら必要な機能を絞り込んでしまった方が使う方としても自分の使用方法に合っているかどうかが判断し易いと言うものです。
そこでこの「Calendar Watch」は時計とスケジュール表示と言う2つの機能に絞ったスマートウォッチです。
まず「Calendar Watch」のハードウェアの特徴の1つがE-Inkディスプレイを搭載したアナログ時計で、時計はアナログ表示、スケジュールの表示はE-Inkディスプレイとその機能を絞り込んで分けてハードを使用しています。スケジュールは48時間分内部メモリーに記憶する事ができますので、常にスマートフォンと接続しておく必要はありません。
また気になるバッテリーも持ちですがE-Inkディスプレイを使う事で省電力化ができていますので、1回のフル充電で約3週間の連続稼働が可能です。また充電は専用の充電ドッグが付属しています。
さて気になるスケジュールの表示ですが、文字盤に15分毎に目盛りが切ってあり、12時間分のスケジュールがスケジュールの入っている時間帯に合わせて表示する様になっており、スケジュールの通知設定がなされていると、その通知時間に合わせてバイブレーションの振動で知らせてくれます。
またスケジュールの表示方法ですが2通りの方法があり、1つは現在時刻から12時間先のスケジュールを常に更新して表示するか、もう1つは12時間ごとに表示を更新するかを選ぶ事ができます。
またそのスケジュールですが、Bluetoothでスマートフォンと接続して専用アプリケーションを起動する事で転送する事ができます。ただスケジュールがコロコロと変わる事がない人は、スケジュール転送の時のみスマートフォンと接続した方が、内部に48時間ものスケジュールを記録する事ができますのでバッテリーの持ちは良くなりますが、コロコロとスケジュールが変わる人は充電の頻度は短くなりますが、常にスマートフォンと接続しておくとスケジュールを更新する毎に「Calendar Watch」にもその変更を転送してくれます。
また気になるバッテリーですが、専用のアプリケーションでも確認する事ができ更に10%以下、5%以下になった時点でバイブレーションで電池の低下を知らせてくれます。
そしてさり気なく5M防水にもなっています。
さてデザインに関してですが「Calendar Watch」の文字盤の色はThe Polar White、The Aqua Blue、The Special Edition Blackの3種類。そしてそれに交換用のバンドとケースがオプションとして用意されておりTPOや気分に合わせて変えて使う事も可能です。
さてバンドの種類ですが、
Brown w/ stitching、Gray Nato Nylon、Green w/ stitching、Aqua Blue Nubuck、
Black rubber、Gray nubuck、Black、Red
の8種類
ケースはSteel、Gold、Rose goid、Blackの4色に表面仕上げでポリッシュ仕上げとマット仕上げの計8種類が用意されています。
文字盤の色や針の色は後から交換する事ができませんが、バンドやケースは交換でき交換用オプションがセットになったものも用意されていますので、詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1540240985/calendar-watch
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