iPhoneを使っておられる方にはもれなく有線の3.5mmジャックのついたインナー型イヤホンが付属して来ますが、そのイヤホンって使っていますか?
付属品だろうと思って侮っている方は一度その実力を聴いてみて下さい。意外と意外に音がいいのですよ!!
さてそのインナー型のイヤホンなのですがあなたはケーブルの分岐部分のYの字になっている部分で首の後ろに持って行きますか?それとも首の前ですか?首の後ろならケーブルが邪魔になる事はありませんが、首の前にケーブルがあった場合に下を向くとケーブルも前に来てしまい非常に鬱陶しいですよね。例えば勉強している時であればケーブルが鉛筆を持っている手に当たったり、ドリンクのカップを口に持って来る時にケーブルが非常に邪魔になったりと首の前にケーブルを垂れ下げているとあまり良い事はありませんが、かと言って首の後ろに回すのって意外とイヤホンを耳に入れる作業が面倒なんですよね。
そう言う時にメガネストラップの様なケーブルを止めておけるものがあれば便利だと思いませんか?それがこのイヤホンストラップ「Spark」です。
この「Spark」はカメラストラップの様な紐にフックがついた単純なストラップとはかなり違います。
まず第1の特徴はイヤホンケーブルをフックする部分の構造です。フック部分は金属と合皮で作られたベルト、そして磁石で構成されています。ケーブルを引っ掛ける時は磁石を外してベルトをケーブルにかけて磁石をベースの部分の金属にくっつけて磁石の部分を引っ張ってしっかりとケーブルをホールドさせればこれで装着完了です。
外す時も磁石をピンと指ではじいいてベルトを外してやればケーブルもすぐに外れます。メガネ用のストラップだとこうはかんたんに外せずにずっとくっついたままですから、こう言うすぐに外れる構造と言うのは意外と便利ですし安全です。
安全と言うのは例えばケーブルを何かに引っ掛けてイヤホンが引っ張られたとしても「Spark」が容易で外れる構造でなければ首ごと引っ張られてしまいますが、「Spark」の用にすぐに外れる構造ですと持って行かれるのはイヤホンだけですからそう考えると完全に固定しないこのフック方式は理にかなっています。
次にフック部分を繋いでいるワイヤーの部分ですが、ここにも秘密がありこのワイヤーはただの紐ではありません。柔軟に形を変形できる形状記憶ワイヤーを使っていますから曲げた形をそのまま維持するのです。
これはイヤホンを最初に付属して来た専用のケースに入れるのがベストなのですが、ついつい出し入れが面倒で前述の様にそのまま丸めてバッグやポケットの中に入れたりイヤホンのケーブルそのものを使ってケーブルをまとめたりしているウチにケーブルが劣化して来て遂には早々と断線(線が切れてしまう事)してしまいます。ですからそれを防ぐ為にイヤホンをまとめればイヤホンのワイヤーの代わりに「Spark」をグルグルとイヤホンケーブルの束に巻いてやればイヤホンケーブルが折り曲げられて断線する可能性は減りますし、「Spark」を持ち運ぶのでイヤホンと一緒に合体させておけば邪魔にもなりませんし、使う時は同時に使いますからまとめておけば一石二鳥ですよね。
そしてこの形状記憶性能はまた別な面でも生きて来ています。それは曲げてスタンドの様にする事でスマホスタンドにもなるのです。
スマホスタンドがあると少なくとも片手はフリーにできますし、机の上に平置きした場合は画面を上から覗き込む形になり姿勢も悪くなってしまいますが、スタンドを使う事で下を向く時の首の角度も浅くなりますから姿勢にとっても首にとってもメリットになります。
そんな「Spark」の詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/spark-wz/the-most-useful-earbud-accessory
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