ディズインーランドやUSJを1日歩き回ると足の裏が痛くなったりする事がありますが、みなさんはその傷みってどの様にして解消していますか?
一晩寝るだけでスッキリと傷みも引いていれば良いのですが、次の日も、その次の日もインパークして1日中歩いていると翌日起きても足の傷みは残ったまま、そして暫くは傷みを感じたままの生活を送らなければならないハメになってしまいます。
そしてアスリートの方で毎日何キロも走る様な方は慣れているととはいえ、やはり時と場合によってはプロと言えども傷みが何日も残ってしっかりと走り込めないと言う事もあります。
ではそう言う時はどうすれば良いのかと言うと、マッサージもそうですが基本的には歩かない事が基本ですし、横になって寝て足を使わない方がベストです。
とは言ってもずっと寝ている訳にもいきません。
そこで履く事で移動する時の足への負担を減らし痛みを軽減する方向へ導いてくれるサンダル「Recovery Sandal」をご紹介致します。
均一な荷重分布がカギ
一般的に人は歩いたり走ったりする際には足下を意識しなければ踵で着地をし、そして徐々に体重を前方に移しながらつま先で地面や床を蹴って前へと進みます。
この時、体重が足の裏の1点にばかり集中するとその部分が圧縮・圧迫され”痛み”と言う症状となって表れるのですが大抵、踵部分や親指や小指部分の付け根、人によっては土踏まずの部分に疼痛を感じると言う方もおられます。
ではこれを解消しようとするとどうしたら良いのかと言いますと、立って足に体重を乗せる事で同じ事の繰り返しになりますので、痛みが取れるまでは足を冷やして(炎症を抑えるため)横になって寝ておくと言うのが1番なのですが、そうは行かない場合もあります。
では普段通りの生活で何を気を付けるのかと言うと、足の裏の一点に体重が乗る様な立ち方、歩き方をするのではなく、着地するのであれば踵の部分前面で体重を支え、そして蹴り出す時も足の指全てに力を入れて地面を蹴って歩くと言うのが理想で、そうなると荷重が分散されますので立ったり歩いたり、もちろん走ったりしていても徐々に足が痛いと言う症状は改善して行きます。
荷重を分散させるサンダル
ではこのサンダル「Recovery Sandal」は具体的にどの様にして足の裏にかかる荷重を均一にしているのかと言うと、素材と形状です。
素材としては低反発マットレスや高反発マットレスの様に荷重を分散させる素材を使用しつつ外体重(荷重が足の外側にかかっている状態)から中心へと移動する様に内向きに傾斜をつけた様な形状になっています。
人間は筋肉疲労を起こすとその筋肉は一般的には固くなって収縮し辛い状態になります。そうすると足の筋肉であれば真っ直ぐ立っているのにも関わらず膝が折れた状態、曲がった状態になり、腰なども腰部の筋肉が硬くなると骨盤が後湾して背中が丸くなり、重心を補正する為に膝が開いて外向きになってがに股状態になります。
となると必然的に体重は外体重になるので、それをサンダルで補正してやる事で姿勢も改善し、身体にかかる負担を少なくします。
親指スペーサーで指の状態をメモリーして症状改善
そしてこの「Recovery Sandal」にはもう1つ重要なパーツがあり、それが親指のスペーサーです。
このサンダルは親指と人差し指を分ける為の突起が設けられています。これは親指を開いた状態を作りたいからなのですが、その理由は荷重の分散です。
親指から小指までピッタリとひっついていると、土踏まずの部分が床や地面に接地していませんので必然的に足裏が不安定になりグラグラとするので、足の外側を地面や床に接地させて安定を計ろうとします。
一方親指を広げてやり親指で踏ん張る事で外体重だったものが内側へと移動させる事ができ、親指から小指にかけて均等に荷重がかけられる様になって足が安定するだけでなく荷重も真ん中へ移動し足裏全体で体重を支えられる様にします。
そしてスペーサーの大きさを変えて親指の開き具合を広げて行く事でより安定性を増し、サンダルを脱いだ状態でも親指の開いた状態が保てる様になっていれば、このサンダルに頼らなくても外重心にはならなくなり、シューズを履いて走っても結果的に真ん中に重心をかける事を再学習してしまった後なので足の外側にばかり体重がかかる事で足に疼痛を感じると言う事がなくなる、と言うのがこのサンダル「Recovery Sandal」の真の狙いです。
もし裸足で立ってみて足の親指が人差し指にひっついていて、もしこの「Recovery Sandal」に興味を持たれたのなら下記URLにて詳細はご覧ください。
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