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DECT準拠方式採用のアクリルボディーのワイヤレススピーカー「ONEclassic」

現在売られているスピーカーには大別してケーブル式とワイヤレス式があります。ケーブル式は読んで字のごとしでスピーカーケーブルを使ってダイレクトにアンプやプレイヤーと直接接続するもので、ワイヤレス式は電波を使い現在主流なのはBluetoothとWiFiを使ったスピーカーです。
BluetoothもWiFiもシームレスにスマートフォンやオーディオプレイヤーと接続して再生する事ができますので非常に便利なのですがBluetoothやWiFiならではの欠点があります。それは”遅延”です。Bluetoothの遅延は知っている人は知っていますが、Bluetoothのオーディオ通信で使われているプロトコル(A2DP)である”SBC”では約250msecの遅延があり、高音質で遅延の少ない”aptX”で70msecの遅延が発生する。そしてBluetoothは1対1での通信しかできないので左右のスピーカーが両方ワイヤレスで接続されているスピーカーだと右のスピーカーにデータを送ってから左のスピーカーにデータを送ると言った制御が必要になり単純に計算して500msecの遅延が発生する事になります。これを積み重ねて行けば動画であれば映像と音がズレるって言うのがよくわかりますよね。ですから実際にはタイミングを合わせる為に音を間引いたり、サウンドを圧縮して送っています。WiFiにおいてもBluetoothと比べると転送速度は電波環境にもよりますが早いので遅延は少なくなりますが、どちらにしてもケーブル式スピーカーと比べると音は必ず悪くなってしまいます。

そこでこの「ONEclassic」は”DECT準拠方式”を採用する事で左右のスピーカーの遅延をほぼゼロにしました。


では”DECT準拠方式”って何なのか?簡単に説明するとDECTは1.9GHzを使用したWiFiの様な電波通信の規格で主にコードレスホンやホームセキュリティーで採用されています。
このDECTのメリットは多くの機器と同時に通信ができる多重通信に対応している事と1.9GHzと言う周波数を使っている事で干渉する電波がないので非常に通信が安定している事です。
ではWiFiやBluetoothはどうなのか?と言うと”WiFiは電子レンジと干渉してスピードが遅くなる”と言う事を聞いた事がある方もおられるかと思いますが、WiFiも電子レンジも2.4GHzと言う周波数の電波を使っています。そしてあまり言われませんが実はBluetoothもこの2.4GHzの周波数を使っているのです。
ですからWiFiもBluetoothも非常に電子レンジと干渉し合い、通信スピードが落ちたりワイヤレススピーカーから雑音が出たりします。

ですからこの「ONEclassic」は電波干渉があるBluetoothやWiFiを選ばずにDECTを選んだのです。そして多重通信ができますので左右のスピーカーに同時に音声データを送る事ができますので遅延が0.5μS以下とほぼゼロに近いのです。しかも音声の音声符号化方式はADPCM G.726を採用していおり原音そのままを劣化する事なく伝える事ができますので、ケーブル式同等の再生性能を持つ事になります。

使い方は簡単で付属のUSBドンクルをPCのUSBコネクタに差し込むか、再生デバイスがスマートフォンやタブレットであればOTGケーブルやLightning – USBカメラアダプタを使って接続して再生デバイスに「ONEclassic」を選択するだけです。

次にスピーカーの主なスペックは、

出力:120 W(70Wウーハー、50Wツイーター)
再生周波数:65-38,000Hz
クロスオーバーポイント:3.2KHz、3.6KHz、4.2KHz、4.5KHz
スピーカーポジション:メインスピーカー、センタースピーカー、リアスピーカー

そして機能としては

サウンドプロファイル:4種類”ウォーム、ナチュラル、クラリティー、ダイナミック”から選択
トーンバランス:7ステップ -3~+3、ステップサイズ0.2dB
オーディオモード:サラウンドモード、ステレオモード

と言った様なものを内蔵しています。

その他スピーカーに関する詳細な周波数特性等のスペックは下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/1479338836/oneclassic-4k-dect-wireless-speakers-that-sound-20

また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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