ワイヤレス充電ってご存じですか?日本ではQiと言う規格がメジャーですが、送電ユニットの上に置くだけで充電できるシステムの事です。
このワイヤレス充電のメリットは充電する度に充電コネクタを接続しなくても良いと言う事です。特にmicroUSBコネクタは構造上剛性が今ひとつでコネクタの抜き差しが悪いとスマートフォン側のコネクタ部分が変形して来て接触不良を起こす様になって来て充電できないと言う事もあります。ですからコネクタの抜き差しがないワイヤレス充電はそう言う意味でも便利ですしコネクタにも優しいのです。
そんな便利なワイヤレス充電ですが、ワイヤレス充電にも欠点はあります。それは充電スピードが遅い事(送電側で電気を電磁波に変換して送り、それを受電側で電磁波を電気に変換する作業が必要になるので効率が悪い)、そして1つの送電パット(充電パット)で一般的な製品は1台しか充電できないので、いくつも充電するスマートフォンがあると1台づつ充電が終わってから新しく充電するスマートフォンを載せると言う作業が必要で、寝ている間に全て充電してしまおうなんて言う事ができません。
ですがこの「Energysquare」はそんな2つの欠点を補ったワイヤレス充電なのです。
この「Energysquare」の特徴はパット上にスマートフォンを置く事ができれば何台でも同時に充電できる充電パットだと言う事です。
ではどうして同時に何台も充電できるのか?それはこの「Energysquare」の構造に秘密があります。
「Energysquare」の充電方法はQiに代表される様なワイヤレス充電ではありません。「Energysquare」上には四角い電極が縦横同じピッチで並んでおり、この上にステッカーと言う充電アダプタを貼り付けたスマートフォンを乗せると、ステッカー上の2つの電極と「Energysquare」パット上の電極が接触して電気が流れるのです。つまり、この「Energysquare」はワイヤレスではなくワイヤード(有線)充電なのです。
ですからQiの電力損失は30%もあり、それに加えて一般的なスイッチング電源を使用したAC電源アダプタも30%弱の電力損失があり、電力効率は50%弱になってしまいますが、有線充電ならAC電源アダプタの分だけですので、電力効率は70%弱確保できますから充電効率や環境の面から考えても「Energysquare」が採用している方式が良いのがわかります。
ではどうして無造作に置いて充電できるのか?それは四角い隣り合った電極の上にスティックを装備したスマートフォンを置きます。そうすると電極はスティックが置かれた事を検知して2つのスティックの電極のどちらをプラスにして、どちらをマイナスにするかを「Energysquare」の制御ユニットが判断して給電しますので置く場所や方向を気にする必要はありません。
またこの方式では例えば「Energysquare」の上に水をこぼしてしまったとしても常に通電しているワケではありませんから漏電やショートすると言った事もありませんし、何かモノを置いたとしてもスティックが置かれたと判断しなければ通電しませんから非常に安全な設計になっています。
さて「Energysquare」ですが2サイズが用意されており、どちらもスティックは5本付属しており、スティックの接続端子はmicroUSB、lightning、USB-Cの中から好きな組み合わせで5個選ぶ事ができますので、詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/700146891/energysquare-always-stay-charged
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