あなたは寝る前に部屋の照明を落とすのに再び起きるのは面倒だからと先に部屋の照明を落としてスマートフォンの明かりだけで本を読んだりする事ってありますか?でもスマートフォンのフラッシュライトって思っている程明るくありませんし、なおかつスマートフォンを布団の上で立てておくのって意外と大変ですよね。何故なら布団は寝ている本人が動けば波打ちますし、微妙な角度で立てかけているとすぐにスマートフォンが倒れてしまったり。結果的に本の内容に集中すると言うよりはスマートフォンを立てる事に集中してしまっていたり。
ですがこの「UpLamp」を使えばスマートフォンの明かりを何倍にも明るくしてくれる上にスマートフォンが倒れて本への集中力が削がれると言う事がありません。
この「UpLamp」はスマートフォンをナイトライトに変身させる事ができるアダプターです。「UpLamp」そのものには光源は内蔵しておらず「UpLamp」のシェル(外装)そのものが発光樹脂(蓄光樹脂)と導光板で作られており、スマートフォンのフラッシュライトを光らせる事でその光を「UpLamp」全体に拡散させ導いてまるで照明が内蔵されているかの様な錯覚を覚えさせるくらい明るく眩しい照明を作っております。
そんな「UpLamp」ですが、使用方法はとてもユニークです。普通の照明器具の場合、スイッチがあってそれを操作する事で点灯させたり消灯させたり調光したりする事ができますが、スマートフォンのフラッシュライトを手動で点灯させる場合は懐中電灯アプリの様なものを使うか、iPhoneの場合はロックを解除してからコントロールセンターを下から上にスワイプしてメニューを出して”懐中電灯”のボタンをタップして点灯させるしかなく、そこにたどり着くまでにスマートフォンを幾度も操作をしなければなりませんから寝ぼけ眼で操作するにはとても辛く、これではワンタッチで点灯させたり消灯させたりできるナイトライトの変わりとして使用する事はできません。
ですからこの「UpLamp」はできるだけ照明用のスイッチの様に簡単にON/OFFする事ができる様にスマートフォンに搭載されている 使える機能は使い1回の操作でUpLamp」を制御できる様にしました。
では実際にどうやって操作するのかと言うと「UpLamp」にスマートフォンを装着して使用する場合は必ず専用のアプリケーションを使用します。そしてアプリケーションを起動した状態にしておきます。
そうして手拍子を打ちスマートフォンのマイクで手を叩いた時の音を拾ってスマートフォンのフラッシュライトをON/OFFできる様にしましたし、「UpLamp」専用のアプリケーションにはアラーム機能もあり目覚まし時計としての機能もあるのですが、そのアラームの停止も手拍子で行う事ができます。
そして次に明るさの調整です。明るさの調整は画面に表示されているスライダーでできる他にインカメラを使用して手をスマートフォンの前にかざして上下する事でその動きが上から下なのか?下から上なのかで、暗くしたり明るくしたりと調光する事ができます。
また30分間、何も動きがなければ自動消灯する機能や目覚まし機能を使っていれば朝日が昇る様にフラッシュライトを徐々に明るくして行くフェードイン機能も盛り込まれています。
なお、この「UpLamp」で使用できるスマートフォンはiPhone5,5s,6,6s,SEとGalaxy S5,S6,S7,edgeとなります。基本的に充電端子(Lightning,microUSB等)がスマートフォン下部の真ん中にあり、iPhone6に近い大きさであればここにないAndroid端末でも取付て使用する事ができます。
その他詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/uplamp/uplamp-the-first-lampless-lamp
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