水に濡らせば粘着性能が元に戻る粘着性のジェルパットってご存知ですか?よく使われているのが車用のアクセサリーです。ダッシュボードの上に小物当が滑らない様に置いてその上に小物やスマートフォン、レーダーや小型のナビを設置したりと言う用途に使用します。
でもどうして接着剤の様なものが付着していないのにくっつのか不思議ですが、その原理となるキーワードは”真空”です。吸盤がありますがあれば押し付けて中の空気を抜く事で”くっつく力”を生みます。このジェルマットも同じでジェルマットの上にモノを置いてちょっと強く押し付ける事でジェルマット(ポリウレタン素材)との間の空気が抜けて真空状態になってくっつくのです。
ですが吸盤と同じでジェルマットも凹凸があるとその隙間から空気が入って来て吸着力が失われてします。ですからジェルマットは相手の面が平らで空気が抜けて隙間から空気が入って来なければずっと吸着力は失われないのですが、そうなると使用する場所が限られて来てしまうのですが、この「Magic Pad」は特許を取得した独自開発のポリウレタン素材を使用していますから相手に凹凸があっても吸着力を失う事がありません。
ですから「Magic Pad」は、木、ガラス、タイル、フラットな金属と言ったものから、普通のジェルマットならくっつかない壁紙までその協力な吸着力でしっかりと離しません。ただ相手の素材がブロックの多孔質で水分を吸ってしまう様な素材は少し苦手ですが、普通のツルツルのコンクリート壁なら平気です。
その吸着力は強力で、iPad mini程度の大きさのタブレットまでなら楽々とホールドしてくれますから、キッチンでレシピを参照しながら料理をしたいと思った様な場合も、キッチンの上に置いて料理をすると水や食材がかかってしまったりして気が気ではありませんが、棚にこの「Magic Pad」を貼り付けてiPad miniを貼り付けておけば汚す事もありませんしレシピを見るのも見やすくなりますから一石二鳥です。
その他にもお風呂場の壁に防水ケースに入れたタブレットを貼り付けておけばお風呂に入りながら動画鑑賞だってできますし、モニターの淵に「Magic Pad」を貼り付けておいてスマートフォンをそこに貼り付けておけば何か通知があった時もすぐに気づく事ができます。
またこの「Magic Pad」はスマートフォンやタブレットをホールドする以外に例えば賃貸住宅で壁に穴が開けられない様な場合、玄関に貼り付けておいて鍵のキーホルダーにしたり、壁に貼り付けて絵画を貼り付けたりと言った用途にも使えます。
ですが主はスマートフォンの保持ですからオプションとして「Magic Pad」を貼り付けておいて使えるアクリル製のスタンドも用意されていますので、「Magic Pad」に描かれているデザイン画と共に詳細は下記URLをご覧ください。
ちなみにこの「Magic Pad」も粘着性が落ちて来れば綺麗に水洗いすれば元の粘着性を取り戻す事ができますよ。
https://www.kickstarter.com/projects/646933339/magic-pad-stick-hold-use-removal-and-repeat
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