テレビ、ブルーレイ、DVDプレイヤー、エアコン、照明、扇風機、ロボット掃除機、空気清浄機etc……今やリモコンがついていない電化製品はないと言っていいくらい、リモコンはたくさん家の中に溢れています。
そのリモコンが無くなったり、故障したり電池がなくなったりした時を想像すると、かなり不便ですよね。特にApple TVを初めとするHDMI端子に直接挿すネットTV等は赤外線リモコンがなければ本体にボタンすらないので操作するのは無理です。
そんな大事なリモコンですが電池がない等は別のリモコンから抜いて対処できたりしますが、水がかかったり踏みつけたりして壊れたリモコンは再び使える保障はありませんし、ボタンを押しすぎて潰れても買い換えるしか方法はありません。ですがその純正リモコンって以外と高いんですよね。
そんなリモコンの山をスッキリとなくし、リモコンを探す手間や故障、破損、紛失と言った危機からガードしてくれるのが学習リモコンです。学習リモコンはその名の通り、赤外線リモコンが出す信号を学習(コピー)して同じ信号を出してくれるとっても役に立つ頼もしいデバイスです。この「Klilr」もBluetoothでペアリングされたスマホからコントロールできる学習リモコンです。
この「Klilr」は特徴はその価格です。今までもスマホでコントロールできる赤外線学習リモコンはいくつも販売されていますが、WiFiやLANでネットに繋がるタイプのものは1万円以上しますし、Bluetoothで接続するタイプのものでも1万円近くしますので、ちょっと気軽に導入できる価格ではありません。ですがこの「Klilr」は3個セットdも40ユーロとかなり激安ですし、学習できるリモコンの制約があるかと言うとそう言う制約もありません。
使い方は一般的な赤外線学習リモコンと同じです。スマホの専用アプリから、制御する機器をリストから選んでセットするか、「Klilr」にリモコンを向けて赤外線信号を学習させるだけです。そして学習したデータはクラウドサーバーで保存されるので、もしアプリを削除してしまっても学習したデータは再度クラウドからダウンロードすれば同じ様に使えますし、「Klilr」が壊れたとしても「Klilr」本体を入れ替えるだけで同じ様に使えます。
また設定したリモコンデータは、QRコードで共有する事もできますので、誰かのスマホで設定して他のスマホでQRコードを読み取れば即座にそのスマホでも「Klilr」から赤外線信号を出す事ができます。
ちなみに操作するスマホがペアリングできる距離にいなければ「Klilr」は操作できませんので、タイマーやリモートで操作する機能は今のところ実装されていませんのでご注意下さい。
そして本体は操作する機器の赤外線受光部の見える範囲に置けば大丈夫ですが、信号送信用の赤外線LEDは1個しか入っていませんので、できるだけ制御する機器の側に設置します。
また「Klilr」は電池駆動になっており、省電力設計になっていてCR2032ボタン電池で100回/日クリックしても300日も電池交換不要なくらいのロングライフ設計になっています。
最近はWiFiやLANで接続されてスマホから専用アプリで制御できるAV機器も増えて来ましたが、まだまだ赤外線リモコンが主流です。
その他詳細については下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/klikr/klikr-make-everything-klikable
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