みなさんが見ているその光景を映像として残しておきたい、なんて思う瞬間を、見事に記録できた事はありますか?
今ではスマートフォンを誰もが持っており、iPhoneであればロック画面でカメラのマークをタップすればカメラが起動して静止画の他、動画であっても簡単に撮影できますが、手に持っていたとして数秒はカメラを起動させて撮影を開始するまでのブランク時間は生まれますし、相手が動いている被写体ですと更にフォーカスを合わせないといけませんので、更に決定的瞬間の記録を逃してしまう可能性もあります。
そこで今回はGoogle Glassの様にサングラスにカメラを内臓したサングラス型カメラ「WAGII」をご紹介致します。
軽くタップするだけで即座に録画スタート
この「WAGII」の1番の特徴は左側のツル(フレーム)を軽くタッチするだけで即座に録画をスタートさせる即応性です。
特に決定的瞬間と言うのは数秒で終わってしまったりしまいますので、いかに早くカメラを起動して録画を開始するかにかかっていますので、この「WAGII」の様に軽くタッチするだけで録画をスタートさせる様なカメラはあまりありませんし、何よりも決定的瞬間を逃しません。
しかもサングラスのフレーム(ツル)の中にCCDを内臓する事でカメラは目線と同じ方向を向いていますから、フォーカスを合わせる必要はなく画角も110度とほぼ視野と同じですから、私達が見ている風景を余す事なく録画する事ができる他、何とモーションセンサーを内臓しておりデジタル手振れ補正機能で撮影した映像も滑らかです。
更にワンタップで10秒、2タップで20秒、3タップで30秒と決まった時間だけ録画しますので切り忘れがありませんし、TikTokの様なショートムービーを投稿する様なアプリとの相性もバッチリです。
なお内臓メモリーは4GByteで1080p画質で200枚以上の動画を撮影できる他、撮影した映像はWiFiで簡単にスマートフォンに取り込める様になっています。
録画中はインジケータ表示
そしてこの「WAGII」には左側のツバの部分に撮影中は撮影中である事を明示する為のLEDインジケータを内臓しています。
これはGoggle Glassが世に出た時もそうだったのですが、iPhoneであれば写真撮影時には必ずシャッター音がして撮影した事を周囲に通知しますので、盗撮の抑止力となっています。
それと同じでこの「WAGII」もインジケータを点灯させる事で周囲に撮影中である事を明示する事で逆に撮影している事をアピールして決して盗撮してはいないのだぞと言うアピールになりますから、逆に自分を守る事に繋がると言う訳です。
オプション+$20のCharging Caseがあると便利
そしてこの「WAGII」には独自の磁気充電ケーブルで充電するのですが、それよりも+$20追加すると専用の充電機能を持ったメガネケースを手に入れる事ができます。
このメガネケースはバッテリーを内臓しており、最大で4回フル充電できますので、撮影の頻度にもよりますが、たまにしか撮影しないのであれば月に1度メガネケースを充電しておくだけでほぼ1ヶ月は充電フリー(使わない時はメガネケースに必ず戻しておくと言う前提付きですが)で連続使用することが可能です。
4種類のフレームと豊富なサングラスレンズ
そしてサングラスとしては”Classic Body”と言う真っ黒なフレームは透明なプレーンレンズしかラインアップがありませんが、”Black Noir”,”Emerald Green”,”Golden Sun”の3つのフレームにはUVカット加工が施されたサングラスレンズとプレーンレンズのどちらかを選ぶ事ができる様になっています。
またこの他にもクリップで挟む方式のUVカットレンズや、ピンク、ブルー、イエロー等と言ったカラーレンズも用意されており、これら特殊レンズは+$9出せば標準レンズから交換できるほか、エキストラフレームで追加購入する事もできますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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