iPhone 8/8 Plusに続きiPhone Xも発売されワイヤレス充電対応のiPhoneはこれで3機種になりましたが、Apple純正のワイヤレス充電パット”AirPower”のリリースはまだまだ先ですのでApple Storeで購入できるワイヤレス充電パットは”mophie wireless charging base”か”Belkin Boost Up Wireless Charging Pad”の2択となりどちらもQiワイヤレス充電としては最高の7.5W充電を行う事ができるのですがお高い(6,980円税抜き)のが難点です。かと言って安い製品を買うと2.5W(5V0.5A)充電だったりして充電にとてつもなく時間がかかります。
そんな中でコストパフォーマンスと充電性能を見た時にオススメなのが今回紹介する「NOCABLE」です。
さてこのモバイルバッテリー「NOCABLE」の最大の目玉は何と言ってもQiワイヤレス充電に対応しiPhone 8/8 Plus/Xの充電に対応している事です。しかも充電スピードは最大5W(5V1A)の給電能力がありますのでiPhone 8であればワイヤレス充電で約3時間、iPhone 8 Plus/Xなら約4時間でフル充電する事が可能です。
しかも8,000mAhのモバイルバッテリーを内蔵しており、バッテリーをフル充電して出かければ外出先でもケーブルを持たずにiPhone 8/8 Plus/Xを充電する事ができますし、バッグの中のポケットにこの「NOCABLE」とiPhoneを抱き合わせて入れておけば移動中に移動できますし、またiPhoneを取り出す時もケーブルが繋がっていないのでケーブルの取り回しの煩わしさから解放されます。
そしてこの「NOCABLE」にはUSB出力が2ポート備わっておりそれぞれ最大10.5W(5V2.1A)で充電する事ができますので、急いでiPhoneを充電したい様な場合はケーブルさえあればiPhone 8でしたらたった1.5時間、そしてiPhone 8 Plus/Xなら2時間でバッテリーがカラの状態からフル充電する能力を持っていますし、容量も8,000mAhありますのでiPhone 8なら最大約2回、そしてiPhone 8 Plus/iPhone Xなら約1.5回フル充電する事ができますので、ほぼ丸1日出かけて常に通信していたとしても「NOCABLE」を持っていればバッテリー切れに悩まされる事はないはずです。
またこの「NOCABLE」ではパススルー充電にも対応していますので、「NOCABLE」を充電しながら「NOCABLE」に接続している、またはワイヤレス充電する為に乗せている”iPhone 8″や”iPhone X”を充電しつつ「NOCABLE」を充電すると言った充電を行う事ができます。
ただ「NOCABLE」の最大入力が5V/1.5AなのでQiワイヤレス充電でiPhoneを充電している時には「NOCABLE」の内蔵の8,000mAhのバッテリーは理論計算上は500mAでゆっくりとしか充電されませんし、更にこれに充電ケーブルを「NOCABLE」に繋いで他のiPhoneやモバイルバッテリーやGoProなどを充電する場合はこの1.5Aの入力電流を接続した機器で分け合って充電しますので全体的にどの端末の充電スピードも遅くなります。ですが、これが夜間の寝ている間でしたら急いで充電を完了しなければならないと言う事もありませんし、寝て起きれば「NOCABLE」をはじめとして全ての端末のバッテリーが充電されていますので、夜中に充電する端末を切り替える為だけに起きて作業をすると言う事を思えば、1本のUSB電源で2つも3つも同時に充電できるのですから余分な充電器を買わなくて済みますし、持ち歩かなくても済みます。
またiPhone以外にもQiワイヤレス充電規格に対応したものでしたら何でも充電可能ですし、スマートフォンで言えばSamsung s6/s7/s8と言ったQi対応機種でもこの「NOCABLE」を使って充電する事はできますので詳細につきましては下記URLをご覧下さい。
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