これから年末年始にかけ海外旅行へ行かれる方も多いかと思いますが、みなさんは財布やパスポートと言った貴重品ってどの様に持ち歩いておられますか?
昔から日本人はお金持ちだと思われているから泥棒やスリに合わない様に貴重品は肌身離さず身につけておく様になんて事が言われ、昔の人は腹巻きをしてその中に現金やパスポート言った貴重品を入れて持ち歩いたものですが、さすがにそれは格好悪いので最近はウエストポーチ、トラベルポーチを使う方が増えています。
ところが逆にこのウエストポーチを使う事で逆に盗られやすくなっていると言う現実がある事も事実なのです。
と言いますのもウエストポーチって腰に巻き付けますが、大抵のウエストポーチのベルトを止めるフックって腰に巻き付けるとバッグの反対側にあり、バッグの部分をお腹側に持って来るとちょうどフックの部分はちょうど背中側に来ると思いますが、このフックの部分が背中側に来ると言うのが泥棒やスリの狙い目で、背後から近づいてフックを握って外れた所をベルトを引っ張って持ち逃げするのです。
しかも外から貴重品の入ったウエストポーチは丸見えなので、明らかに良いターゲットになると言うわけです。

ですから今回ご紹介しますウエストポーチ「ZIP」は盗られない対策を数々施していますので、旅行にピッタリなウエストポーチとなるわけです。

では実際にこの「ZIP」ではどの様な対策をしているのかと言いますと、まずはインビジブル性です。つまり外から見えなくすると言う事になります。
ではどうやって見えなくするのか?と言いますと服の下に隠すのです。最近はカジュアルな格好であれば上着をズボンの中に”イン”して着る様な方はあまりおられませんから、その上着の下に見えい様に隠せば外からは全く見えないと言うわけです。
ただ従来のウエストポーチですとたくさん荷物が入れられる様にとかなり厚みがあったりしますので、服の下に隠したとしてもウエストポーチで上着がモッコリと持ち上がり見えて不格好な上にいかにもウエストポーチを身につけていますと言うのがハッキリと分かるのですが、この「ZIP」では厚みを薄くする事で、服の下につけていたらまったく身につけている事が全く分からない様にしているのです。

更にフックですが、このフックもお腹側にバッグを持って来た時にフックが背中側に来るとフックをつまんで外して簡単に持ち去られると言う事は前述しましたが、それを防ぐ為にこの「ZIP」ではフックをバッグの横に移動させて後ろから狙われても容易には外させない様にしています。

ただ、荷物を入れて服の下に隠れるくらい薄いとなると何も入らないのでは？と思う方も多いとは思いますが、少なくともこの「ZIP」では財布やパスポートの他にスマートフォン、コンパクトなデジカメ、そして筆記用具に女性ならお化粧直しの道具、エチケット用品やガムやキャンディーと言ったものまでかなりたくさんのモノを薄いながら入れる事ができる様になっています。

じゃぁ、大きいもの、厚みのあるもの、例えばペットボトルや化粧品のボトルなどは入れる事ができないのか?と言いますとそうではありません。
元々の「ZIP」の厚みは約1.27cm(0.5インチ)とかなり薄いのですが、実は底の部分に隠しジッパーが存在していてそのジッパーを開いて解放する事で何と約6.35cm(2.5インチ)まで5倍も底部の厚みを拡張する事ができる様になっているのです。
ですから底部のジッパーを開けば「ZIP」の内容積が増えますので、ペットボトルであろうと化粧品のボトルであろうと何だって入れる事ができますが、厚みが増す分、服の下にはちょっと隠れなくないますのでちょっと注意が必要だったりします。

また「ZIP」は一番外側のポケットを除いて(外側のポケットはスマートフォン用になっていますので)RFIDブロック機能で中のカード類をスキミングの被害からブロックする様になっていますので、人混みの混雑した中を歩いていても、いつカード番号をスキミングされて抜かれないかと心配する事もありませんので、もし興味を持たれたのなら下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/zerohourtravel/zip-the-ultimate-travel-waist-pack