鍵盤のついたキーボードはボタン1つで様々な楽器の音が出せる事はみなさんご存じだと思います。
ボタン1つで様々な楽器の音を割り当てる事ができ、左手でドラムの音を使って伴奏を奏で、右手でギターやピアノの音を出すと言った事ができるのがキーボードの良さです。
ただピアノを弾く事ができる方はキーボードも難なくこなせるのですが、これがギタリストとなると全く弾き方も違いますし、演奏の仕方も違いますので直ぐにピアニストと同じ様に弾けるのかと言うとかなり難しいものがあります。
ただ作曲をしたりしていて他の楽器のパートを録音する際にキーボードでしたら簡単に他の楽器を奏でて録音する事ができるのですが、ギタリストがギターで演奏して録音できるのか?と言いますとできません!!
ですが今回紹介します「OneManBand」を使えば何とギターをキーボードの様に、どの様な楽器でも演奏できるマルチプレイヤーに変身させる事ができるのです!!
ではこの「OneManBand」ではどの様に今使っているギターをMIDI楽器化するのかと言いますと、キーテクノロジーはギターのブリッジに被せるピックアップガジェットと、
ネック部分のフレットのハンダ付け加工にあります。MIDIでは音を電子的な音符として記録しますので正確な音階と音調がわからないと表現のしようがありませんが、この点についてはキーボードであればキーを押すか押さないか、押した長さで全てが明確にわかりますので簡単にデジタル音符化する事ができるのですが、ギターに限ってはドラムもMIDI化されているのにも関わらずまだまだアナログ的な面から抜けきれない所があり、楽譜を起こそうと思うと五線譜に自ら音符を書き込んで行くしかありません。
ですがこの「OneManBand」では弾いた弦の識別はブリッジ部分に被せた”OneManBand”で拾う事ができますし、音階はマイクで音を拾って音を解析する等と言うアナログ的な手法は取らず、ネック部分の側面に貼った銅テープとフレットをハンダ付けする事でスマートフォンのタッチパネルの様な仕組みでどのフレットを押さえているのか、そしてどの弦を弾いたのかを検出する事で音階及び音程、音調を正確にピックアップする事ができる様になっています。
そして拾った音はBluetoothでスマートフォンやタブレットに送られ、アプリケーション上で各弦に割り当てられた音を奏でると言う事になっているのです。
ですのでアコースティックギターではリアルにギターの音も奏でますが、スマートフォンやタブレットのスピーカーからギターの音色の被せて他の楽器の音色が奏でられるのですから、想像しただけで思しろそうです。
そしてまたこの「OneManBand」にはオプションでフットパネルも用意されており、足を使って瞬時に音源を変えたり、弦1本1本に割り当てる楽器を変えたりして演奏する事ができるのですから、こんなに面白そうな、久しぶりに未来の音楽を変える事ができそうなデバイスはまずないでしょう!!
またこの「OneManBand」にはバリーエションがあり、自前のギターに取り付けるタイプと、最初からアコースティックギターやエレキギターに組み込まれたものまで幅広くラインナップは揃えてありますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1873003291/onemanband-a-new-way-to-play-guitar
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