みなさんはクライアントさんの所でプレゼンテーションを行うと言った様な時に、クライアントさんの所で用意してもらった機材と、自分のPCが繋がらなくて困ったと言う経験はお持ちではありませんか?
例えば、一番多いのはディスプレイです。特に薄型のWindowsノートPCやMacBook等を使っていると最近のものはディスプレイ出力がHDMIやminiHDMIしかなかったりします。
そして出向いた先のクライアントさんの用意してくれたディスプレイやプロジェクターが装備しているコネクタがDVIかVGA端子しかない上に、いつもはお守りにと持っているはずの変換ケーブルを忘れた、なんて日にはもうどうする事もできません。
ですが実際に、液晶ディスプレイ等に使われているコンデンサが膨張したり破裂したりしない限り、ディスプレイが写らなくなると言う事はありませんので、10年も15年も前の古いディスプレイをクライアントさんが使っていたとしも不思議ではなく、そう言うクライアントさんの所を訪ねる時は本当に変換ケーブルを忘れたら悲惨です。
そう言う時に今回紹介致しますUSB-Cマルチハブ「VISTAR」さえ持っていれば、どの種類のディスプレイにも対応する事ができますので、変換ケーブルを忘れも今後は一切、ディスプレイで困る事はなくなります。
では「VISTAR」ではどの様なディスプレイに繋げられるのか?ですが、まずはHDMI, DisplayPort, MiniDisplayPortと3種類のディスプレイ出力コネクタを備えており、それぞれ最大4K ULTRA HD@30Hzでの出力が可能になっています。そして次にVGA端子を備えており、こちらは1080P@60Hzでの出力が最大となります。
そしてここから言えるのは「VISTAR」は新しい最新のディスプレイでも15年、20年前の古いディスプレイであっても何らかの形で接続する事ができると言う事です。
例えば古いディスプレイはVGAしかありませんでしたが、その後にDVI端子が登場しました。ですがDVI端子のついているディスプレイにはVGA端子は必ずありますし、HDMIやDisplayPortを備えたディスプレイでもVGAだけは残しているディスプレイメーカーはありますから、クライアントさんの所にVGAケーブルしかなくても、この「VISTAR」であれば問題なくクライアントさんの用意してくれたモニターに自分のMacBook Proを接続して映し出す事ができます。
そしてこの「VISTAR」に備わっているのはディスプレイ用の接続コネクタだけではなく、最大5GbpsでデータのやりとりができるUSB3.1 Gen1コネクタ×2や、同じく5Gbpsで通信可能なUSB-Cコネクタ、そして87W(15インチ MacBook Proの純正電源アダプタの出力です)までの入力に耐えられる充電用のUSB-Cポート、そして最大104Mbyte/secで読み込み可能なSDカード及びmicroSDカードスロットを内蔵しています。
と言う様にMacBook Proユーザーや、USB-Cを搭載したノートPCやデスクトップPCであれば機種を問わずこの「VISTAR」は使えますので、まだまだ使えるVGAディスプレイをまた再復活させてサブディスプレイとして使うと言うのも作業領域が増えて良いのではないでしょうか?
なお、この「VISTAR」は任天堂Switchでは使えませんのでご注意下さい。その他詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/729410815/vistar-10-in-1-usb-c-hub-for-macbook-pc-usb-c-devi
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