家庭菜園に興味を持った時に1番育て易いのは”カイワレ大根”に代表される様なスプラウトと、ハーブです。
どちらも水耕栽培が可能で、種を蒔いて水を切らさない様にし、陽に当てておけば自然に成長して知らない間に食べられる状態にまで成長しますでほぼ失敗なく誰にでも育てられるからです。
ただそんなに簡単に育てられるスプラウトやハーブにおいても、失敗する方も意外と多いのです。
そこで今回は、今までスプラウトやハーブを育て様として食べられる所まで育てられた事がないと言う方に種から育てても失敗しないLEDプランター「MarsPlanter」をご紹介致します。
必要な量の水分だけを与える素焼きのプランター
水耕栽培において失敗する原因として最も多いのは、種から育てる場合、種を水に浸けすぎて腐らせる事です。
例えばスプラウトを育てる場合、容器の底に脱脂綿などを敷いた上に種が重ならない様に蒔いてから水をあげるのですが、この水やりの際に最初の1日は種が水にひたひたに浸かる程度に水に浸けてしまっても大丈夫ですが、2日目からは脱脂綿が乾かない程度に霧吹きで水やりをすると種が腐ったりする事はありません。
そしてもう1つやってしまうのが一度にたくさん育てようと種を密集して植え間引きしないままに水やりを続けてしまった結果ある日突然、葉が溶けてしまい腐られてしまうと言う欲張ったが上の残念な失敗です。
そこで今回紹介するプランター「MarsPlanter」は素焼き容器の上に種を直接植える事で、素焼きの容器がプラインターにためた水を吸い込み種や根に対して水分を与えますので、水不足で枯れる事はもちろん、水をやり過ぎて腐らせてしまうと言う様な事もありません。
更に素焼きの容器の内側にはイチゴの表面の様な種の入る窪みが設けてあり、1日水に浸けた種を指に引っ付かせて容器の内側に擦りつける事で、ちょうど良い数の種が容器の窪みに入る事で密集させずに上手に育てる事ができる様によく考えられています。
そして水やりは外側の容器の水が少なくなれば足すだけで直接、植物に水をやるわけではないので、水やりで失敗する事もありません。
合計37個の植物育成用LEDライト
次にこの「MarsPlanter」には植物育成用のLEDライトも搭載しています。
そしてLEDライトは育成状況に応じて色が変えられる様になっており、モード1では白LEDだけを点灯させ発芽直後の成長を促し、モード2では赤と青の2色のLEDによって光合成を促進させ、モード3では3色のLED全てを点灯させる事で総合的な成長を促す様に使い分けられる様になっています。
更に植物によっては光を当て続けると言うのも良くありませんので、3時間、9時間、12時間のタイマーも搭載されており、1日の日射量を調整できる様にしてあります。
ワンルームマンションでも育て易い壁マウント
そしてこの「MarsPlanter」では、この小さなプランター「MarsPlanter」であっても置く場所がない、またはどこに置いてもワンルームマンションで部屋の中を移動すると蹴飛ばしてしまいそうだと言う場合は、壁に引っかけられる土台が数種類付属しています。
1つは金属のある場所で使える磁石付きの土台、もう1つマジックテープ、そしてもう1つはネジで止めるオーソドックスなマウントの3種類がラインナップされており、LEDライトはUSB電源からの給電でモバイルバッテリーでも使えコンセントのない場所でも育てる事が可能ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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