ドローンを海や川辺や湖の畔で飛ばして、いきなり突風に吹かれたり、予期せぬ電波切れ、バッテリー切れになりあやうくドローンを水中に落とし書けたなんて経験はドローンを長年飛ばしていればよくある事です。
特にバッテリーは長年使っていると、今、残量80%と表示されていたのに急に20%に減っていると言う事はよくあり、これはリチウムイオンやリチウムポリマー電池の特徴でもあるのですが、ドローンと操縦者である自分との距離がかなりあると、戻どして来れるかどうかヒヤヒヤします。
またそれが陸上であれば、落下の衝撃の少ない場所を選んで落とせば、まだ被害は少ないですし、急いで走って行ってキャッチするなんて事もできるかもしれませんが、ドローンが水面の上を飛んでいたらそうは行きません。
浅瀬ならまだ走って行ってキャッチもできるかもしれませんが、水深が深ければ泳いでは絶対に間に合いませんし、キャッチしたドローンを水に浸けずに岸まで戻って来ると言うのもほぼ不可能でしょう。
そこで今回は、どの様な場所ででも安心して飛ばす事のできる水空両用ドローン「SPRY」をご紹介致します。
ではまずこの「SPRY」の性能ですが、最大飛行時間は15〜17分、最大高度は200m、最大スピードは69km/hで、1秒間に4m、1分間で240m上昇する性能を持っており、1分で最大高度にまで上がる性能を持っており、ホバリング能力は最大風速10mの風で±50cmとなっており期待の制御能力の高さが伺われます。
またiPhone 7と同じIP67防水規格に対応したボディーで覆われていますので、そのまま潜水して水中撮影する事ができる他、「SPRY」に搭載されたカメラで捉えた映像はリアルタイムでコントローラーに伝送される様になっていますので、見えない海中で「SPRY」を見失うと言う事はありませんし、モーターの回転を止めると自然浮上する様になっていますので、水中でロストすると言う様な事はありません。
次にカメラによる撮影ですが、1/3.2インチ CMOSで1200万画素のSONY製のCCDを搭載し、画角92.6°の単焦点レンズで4K@30fpsの他、2.5K@60fps、1080P@30/60/120fps、720P@240fpsの超高速フレームレート撮影ができる様になっていますので、空を飛んでいる鳥に併走してその飛ぶ姿をハッキリと撮影すると言う事もできる様になっています。
またカメラはスタビライザーでドローンに固定されていますので、撮影された映像はブレのない鮮明な映像を記録する事ができますし、もちろんカメラを上下させてアングルを変える事ができる他、撮影した画像はコントローラーにリアルタイム転送される他、最大64GByteのmicroSDカードに記録される様になっています。
一方4.3インチの液晶ディスプレイを搭載したコントローラーもIP66の防水性能を持っていますので、水濡れは平気ですし、海に入った状態から、プールや湖に入った状態のまま濡れると言う事に気を使わずに飛ばす事ができるのがこの「SPRY」の醍醐味でもあります。
そして飛行に関してはGPSを利用した自動飛行の他、カメラによるオートトラッキング(被写体を追いかけての撮影)も搭載しており、最大移動スピード36km/hまで自動追跡する事ができますので、ジェットスキーや自転車あたりをオートトラッキング撮影するのであればフレームアウトして見失う様な事もないでしょう。
そしてその他に自動リターンモードも備えていますので、機体が見えなくなった時でも安心です。
また「SPRY」にはヘッドマウントディスプレイがオプションとして用意されている他、市販のヘッドマウントディスプレイも使えますので、より臨場感あるスピードフライトを楽しむ事ができますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/swellprousa/spry-a-waterproof-drone-that-submerges-under-water
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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