スマートフォンで常識となった指紋認証ですが、色々なガジェットで利用されており、PCのロック解除や今回紹介します南京錠のロック解除にも使われています。
指紋認証にする事でどう言うメリットがあるのかと言いますと、今回紹介する南京錠ですとまず鍵を無くしても解錠する事ができますし、ピッキングで開けられる事もありません。
更に暗闇でもボンヤリと南京錠の場所が認識できれば指をそっと当てるだけで解錠できますので、見えない場所で鍵を差し込まなくても良いと言うメリットもあります。
ただそんな指紋認証リーダーを搭載した南京錠も搭載している指紋リーダーによっては認識できずに解錠できなかったり、安い指紋認証リーダーを搭載しているとちょっと指を指紋認証リーダーに当てる角度が違うだけで指紋を認証してもらえずなかなか解錠されなかったりと、使い勝手が非常に悪くなったりします。
ですが今回紹介する指紋認証型スマート南京錠「CHICSO」はどの方向から指を当てても指紋を認識してくれ、しかもAIエンジンを搭載し皮膚が乾燥していたり、切り傷があったりしても認証してくれる素晴らしく使い勝手の良い南京錠です。
そして、この「CHICSO」の指紋認証センサーは360°どの方向から指をかざしても指紋認証センサーを搭載していますので、解錠する時にセンサーに指を置くだけで良いのです。
でもそれって当たり前じゃないの?と思われた方もおられるかもしれませんが、実はそれって当たり前ではないのです。
みなさんが使っているiPhoneの指紋認証センサーはどの角度から指をホームボタンに置いてもロックを解除する事ができますが、安い指紋認証センサーを搭載した南京錠等は、指紋を学習させた時の指を置いた角度+αの角度でしか認証できないものも数多くあるのです。
そしてみなさんも指が濡れていてiPhoneのロックを解除できなかったりした事があると思いますが、安い指紋認証センサーの場合は少しでも濡れていると指紋を認証できなかったり、指が乾燥していると認証できなかったりと非常に認証にシビアなのですが、この「CHICSO」に搭載されている指紋認証センサーはiPhoneに搭載されている指紋認証センサー並に高性能なものを搭載しており指紋のコンディションに関わらず認証できるのが特徴です。
また指紋は全部で40もの指紋を登録する事ができますので、サークルの部室の鍵として使うと言う事もできますし、とりあえず家族4人の10本の指を登録しておいて家族誰もがどの指で解錠できる様にしておくと言った使い方もできます。
そしてIP65防水に対応しているだけでなく動作補償温度も-20°C〜45°Cと幅広いので様々な場所で使う事ができます。そして1回のフル充電で3500回のロック/アンロックを行う事ができますので、1年充電を放置しても大丈夫と言う所もも魅力ですので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/93517211/chicso-the-most-affordable-and-portable-fingerprin
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