高血圧や糖尿病、腎臓疾患などで塩分摂取を控える様に言われているけれども、なかなか減塩が進まないと言う方も少なくないはず。
何故なら我々日本人が常日頃使っているミソ、醤油と言った調味料には塩がたくさん含まれいるだけでなく、その他の調味料でも塩は必ずと言って良い程使われており、更にお惣菜や漬物、麺類、カップラーメンなど、塩を含まない食物はないと言う程に塩分はあらゆる場所で使われています。
更に減塩が必要な高齢になると共に舌の味蕾と言う味を感じる器官の能力も衰え段々と濃い味付けへとなって行き、とても1日の摂取塩分量6g未満なんて言う塩分摂取は実現できそうになりません。
そこで今回は、塩分の使用量を”見える化”できる調味料入れ「PINCH BAE SALT SHAKER」をご紹介致します。
この「PINCH BAE SALT SHAKER」はいわゆる調味料入れで、塩の他にこしょうに使っても問題ありませんが、一振りで±5%の誤差で100mgの塩を振り出す事ができるとても精密でかつ画期的な調味料入れとなっています。
またエルゴノミックデザインとなっており、思いっきり振っても指先から離れて飛ばない様に持てる構造となっていますので、思いっきり振ってください。
でないと出て来る塩の量が減ってしまいますので…..
そしてこの「PINCH BAE SALT SHAKER」は振った後の塩の排出の仕方がとても不思議なのです。
普通ならこう言う調味料入れは傾けたり振ったりすればすぐにスパイスを排出しますが、この「PINCH BAE SALT SHAKER」は一呼吸置いてから出て来るのです。
下を向けて振ってそのままの状態を1〜2秒維持すると、パラパラと「PINCH BAE SALT SHAKER」から一定速度で一定量の塩が出て来ます。
ですから、例えば魚の塩焼きを作る際に塩を振りますが、手で塩をつまんでも、調味料入れを振って塩を振りかけても素人がやると”むら”が出来てしまうものなのですが、この「PINCH BAE SALT SHAKER」は一定量が1〜2秒かけて排出されますので、そのスピードにさえ慣れてしまえば魚の切り身の表面に均等に塩を振りかけるのだって意図も簡単にやってしまう事ができるので、塩振りが苦手な方にもオススメです。
なお素材はブナとウォールナットと言う天然木を使用しており、調味料の天敵である湿気・湿度も容器である「PINCH BAE SALT SHAKER」が吸湿し、調味料が塊にならずサラサラ感を保ち続ける事ができますので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/1309734250/pinch-bae-salt-shaker
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