みなさんはコーヒーや紅茶を飲んだ後、ジュースを飲んだ後に水を飲みたくなる事ってありませんか?
それはコーヒーや紅茶にはカフェインが含まれおり、カフェインを摂取する事で水分補給したくなると言う事はありませんが、カフェインによる利尿作用で水分が失われますので、先に水分を一緒に摂取しておきたいと言う潜在意識が働くからでしょう。
そしてその他にも歯につく色素を洗い流すだとか、口臭を抑えると言う効果を期待してと言うのもあるでしょう。
一方ジュースには糖分が含まれており、摂取する事で血糖値が上がりますので、その血糖値を水分を摂取する事で薄めて下げようとします。
と言う様に普段から私達が飲んでいる様々なドリンクですが、水以外のドリンクでは水も一緒に飲んだ方がよさそうだと言う事がよく分かります。
そこで2つのドリンクを一緒に持ち歩く事のできる2in1ボトル「DUO」を今回はご紹介致します。
温冷、両方のドリンクを一緒に
まずこの「DUO」の構造は飲み口のついた蓋に内容量350mLのステンレス製の保温ボトルを取付け、それを内容量1Lのアクリル製ボトルの中に入れると言う2層構造となっており、ステンレスボトルを使用すると入れ子構造となっているアクリル製ボトルの方は内容量が減り500mL強のドリンクが入ります。
そしてそれぞれ飲み口は別々になっていますので、飲みたい方のドリンクを飲みたい時に飲む事ができる様になっています。
ここで注目は中のステンレス製の保温ボトルで、保温ボトルと言う事は断熱性が優れていますので、ステンレス製ボトルにホットコーヒーを、外のアクリル製ボトルに常温の水を入れた様な場合、中のホットコーヒーは冷める事なく温かく、そして水は常温のまま温度をキープする事ができると言う事です。
外ボトルを凍らせば、水っぽくならない
そしてこの「DUO」の使い方として、2種類の違うドリンクを別々に入れると言う以外に内側の保温ボトルに入れたコールドドリンクをいつまでも冷たく保つ為にボトルをセットした状態で外側のアクリルボトルに水を入れて予め凍らせておくと言う使い方もできそうです。
そうする事で、普通なら冷たく保つ為に入れた氷によってドリンクは薄まりますが、外側から冷却するこの使い方であれば、ドリンクを溶けた氷で薄める事がないので、最後まで水っぽくならずに飲む事ができますよね。
今までにも2層構造で保冷剤が内封された保温ボトルがありましたが、この「DUO」の方が通年で使い続ける事もできますので使い勝手と言う点においてもよさそうですよね。
なお詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/duobottles/duo-the-most-convenient-and-sustainable-2-in-1-bot
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