昨日から始まった10連休、海外へと出かけられる方も多いと思いますが、長期旅行で一番困るのが衣服です。
特に朝晩と寒くて昼間は暖かくで、外を歩いていると汗ばむ様な陽気のこの季節は、男性ならパンツを選ぶでしょう。
ですが、そうすると昼間に汗をかいてパンツが湿った後がとても気になります。
1つは湿り気、もう1つは臭いです。湿り気は自分さえ我慢すれば何とかなりますが、パンツが吸い取った皮脂等を含んだ汗を餌として雑菌等が繁殖して臭うと自分も嫌ですが、周りの人にその臭いで迷惑をかけていないな、不快な思いをさせていないか、と言う様な事も気になります。
そこで今回はそう言う周囲の方にも自分にも不快感を感じさせないチノパンとイージーパンツと言うラインナップを持つ「BauBax」をご紹介致します。
バンブー繊維とメリノウールと言う選択
まずこの「BauBax」では竹の繊維から作られた生地と、メリノウールと言って羊の羊毛から作られた生地を重ね合わせ2層にした生地が使われており、それぞの繊維が持つ特徴は下記になります。
バンブー繊維
まずバンブー繊維の特徴として消臭効果が上げられます。竹の繊維も元々多孔質と言って炭と同じ様に繊維の表面に多数の細かな穴が空いており、その穴から周囲の臭いを吸収・吸着し、例えば人間から発するアンモニア臭などは99%も除去できますし、足の臭い成分であるイソ吉草酸ガスは73%、オナラの主成分もインドールガスは90%も吸収するなど、おならをしても大丈夫かも!?
その次に高い吸保湿性が挙げられ、前述した様に繊維妙面の多数の穴から汗やすい瓶を吸収するのですがその吸収力は綿の2倍を誇ります。
また放湿性、通気性にも富んでおり、吸収した水分はこれも綿よりも早く放湿しますので、いつも繊維はサラサラですし、濡れてもすぐに乾いてしまいます。
そして保温効果も高いのです。保温に関しては高い吸収率を利用して繊維の中に取り込んだ熱で繊維そのものがふくんでいる水分を温め、言うなればお湯のようにして保温効果を高めますし、バンブー繊維の表面はサラサラしていて摩擦が少ないので、静電気が殆ど起こらないのです。
メリノウール
一方メリノウールは言うなれば羊毛、毛糸なのですが、バンブー繊維と同じ様に防臭効果、抗菌効果が高く、吸湿性・放湿性の高い素材で、湿度や温度によって繊維が伸縮するので、夏は通気性に富んで風通しが良く、冬は逆に目が詰まって保温効果を上げます。
そして羊毛に比べて非常になめらかな肌触りで、羊毛特有のチクチクとしたりする事がないのも特徴です。
撥水効果も
そしてこのハイブリット生地には撥水効果・防水効果を持たせてありますので、雨の中を自転車でズブ濡れになりながら走行しても腰から下は雨が浸みて来たりはしませんし、もちろん味噌汁等をこぼした時も多少熱い程度で済み、熱々の味噌汁がズボンを通して浸透して低温火傷を負うような事もないでしょう。
更にバンブー繊維を使用しており伸縮性はバツグンなので屈んでモノを取る時もチノパンならお尻が見える事もありませんし、イージーパンツにしても跳んだり跳ねたりしてもウエストが緩んでクルと言う様な事はありません。
そんな「BauBax」にはチノパンとイージーパンツの2種類があり、男性用、女性用に分けられ、色もサイズもたくさん用意されていますのd、もし興味を持たれましたら下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/baubax/the-worlds-best-travel-pants-with-15-features-baub
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