一昔前のバックパックと言えばトップ部分しか開口部がなかった為に、明るい場所でバックパックの中を覗き込まないと底まで見えなかったり、バックパックの中から目的のものを出せなかったりと、荷物1つ探し出すのも一苦労しました。
ですが今のバックパックは、クラムシェル構造と言って貝殻の様に2つに広がる構造になったものや、バックパックの様々な場所にジッパー付きのスリットが設けられており、どこからでもバックパックの中にアクセスできて荷物の出し入れが非常にし易くなっています。
それに加えて現代人の生活様式の変化に合わせて、昔は筆記具を入れる場所であったポケットが、モバイルバッテリーや充電器、充電ケーブル、イヤホンと言ったスマートフォンを快適に使い続ける事のできるガジェットの収納場所になったり、ノートPCもわざわざケースを使わなくても安心・安全に運べる様にクッションのついた専用のポケットがつけてあったりと至れり尽くせりです。
そんな様々なデイバッグが存在する中で”POP CUBE”と言うバックパック底のエリアがちょっと魅力的に見えるバックパック「The DUO Daypack」をご紹介致します。
”POP CUBE”とは
”POP CUBE”は単なるコンパートメントなのですが、バックパックの底に位置しL型になる底板を変形させる事で半分に隔離された空間を作り出す事ができますので、この「The DUO Daypack」のプロモーションでは押し潰されては困る様なカメラ本体やドローン、そしてジムに通う方であればトレーニングシューズ等をこの”POP CUBE”に収納する等の用途が示されていますが、ここはハードな板によって隔離されおり上に乗せたものの圧力で押し潰される様な事がないので、仕事帰りにスーパー等で買った生鮮食料品やパンの様な柔らかいものを入れておくのに最適です。
そして生鮮食料品であればこれからはすぐに結露が出たりしますが、バックパックの一番下ですから水滴等でノートPCやデジタルガジェットを濡らす事もありません。
シンメトリー構造
次にこの「The DUO Daypack」の特徴として挙げるならば、それは完全なるシンメトリー構造とフルオープンになる所です。
最近のバックパックはクラムシェル構造やスリットをたくさん入れて荷物を取り出し易くしてありますが、その殆どが右利きの方を想定して作られています。
それはそれで良いのですが、入れた場所によっては片方にしか開口部がなくて荷物を入れた場所がかなり奥になると取り出し辛いですよね。
そこでこの「The DUO Daypack」はクラムシェル構造のパックパネルに加え両サイドのサイドパネルも180°開口する事ができる様になっており、肩にバックパックをかけたままどちからでも利き腕に関係なくアクセスできる構造となっています。
高圧洗浄機に負けない防水性
更にこの「The DUO Daypack」は防水性も高いのですが、その防水性能がハンパないのです。
普通なら雨が降ってもバッグの中が濡れませんよと言う程度の防水性が普通ですが、この「The DUO Daypack」は何と高圧洗浄機で長時間放水しても水が染み込まないと言う最高の防水性を持っています。
またこの他にもロックジッパーと言ってジッパーを固定して隠すギミックや盗難対策としてジッパーの縫い目を隠す機能など紹介できていない便利な機能がもっとありますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。