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光の透過度を自由に変える事ができるUVカット偏光サングラス「Harrier Electrochromic Sunglasses」

みなさんがサングラスを選ぶ基準って何ですか?
もちろんデザインもありますが、サングラスを選ぶ時に最も気にするのは遮光性でしょう。
最近のトンネルは昔の様にオレンジ色の低圧ナトリウム灯から最近は白色のLED灯になりトンネルの中も明るくなりましたので、濃い色のサングラスをかけてもトンネルの中が暗すぎて見辛いと言う事はなくなって来ましたが、それでも屋外での遮光性を重視して濃い色のサングラスを選ぶと明るいトンネル内でも見辛くなりますし、更に屋内になると照明が暗いと殆ど見えないので困ります。

だからと言って色の濃さ(透過率)の違うサングラスを何本も持つと言うのも不経済です。そこで今回はその濃さ(透過率)を変える事のできるサングラス「Harrier Electrochromic Sunglasses」をご紹介致します。

調光レンズとは違う即変化

さて、色の濃さが変わるサングラスが今までなかったのかと言いますと、あります。
それは調光レンズと言って、紫外線の量の合わせて色が変化し、光の透過率を変えますので、明るく紫外線の量が多い時は濃い色となり光の透過率も少なくなりますし、逆に薄曇りしている様な時は色が薄くなって光りの透過率が上がり見やすくなります。

ただこの調光レンズは紫外線の量に合わせて変化するのですが、言うと化学変化なのでリニアには変わらないのです。ですから例えば車でドライブをしていてトンネルに入ったとしてもなかなか色が薄くなりませんし今度、トンネルから出た時も瞬時に暗くなるわけではないのでトンネルを出た時の眩しさはいつも通りあります。

ところが今回紹介する「Harrier Electrochromic Sunglasses」は電子シャッターの技術が使われており、バイクのヘルメットのバイザー等に既に使われていたりするのですが、明るさに合わせて液晶に電気を流す事で暗く濃くしたり、薄く明るくしたりする事ができますので、連続するトンネルを走行する様な時にリニアに濃さが変わるのでトンネル内で暗くて見辛いと言う事もトンネルを出て眩しく感じると言う様な事もこの「Harrier Electrochromic Sunglasses」ではなくなります。

タッチでも色変化

そしてこの「Harrier Electrochromic Sunglasses」はフルオートで周囲の明るさに応じてレンズの色の濃さを変えられるだけでなく、オートでは私にとっては明るすぎる、暗すぎると言う様な場合にはサングラスのツバの部分をタップする事で好みの濃さにも変える事ができますので便利です。

更にこの「Harrier Electrochromic Sunglasses」のレンズにはUVカット加工のほか、水面等のキラキラと光を反射する光をカットする偏光レンズも使われており、ドライブだけでなくマリンスポーツやレジャーにも最適ですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/harrier/electrochromic-sunglasses

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