仲間で集まり楽曲の話で盛り上がったりしている時にその楽曲を聴かせたいなんて事があると思いますが、そう言う時はみなさんはどうしていますか?
おそらくイヤホンの片側を相手に渡したり、スマートフォンのスピーカーからダイレクトに楽曲を再生したりと言うのが一番多いパターンだとは思いますが、周囲が騒がしかったり、集まった人数が多いとどうしても全員に聞かせると言うのスマートフォンのスピーカーでは無理です。
そこで今回は、みんなに聞かせたいと言う時にとても便利なワイヤレスヘッドホン「BUOQ Axis 3-in-1 Headphones」をご紹介致します。
ヘッドホンとスピーカーの二刀流
まずこの「BUOQ Axis 3-in-1 Headphones」は、ヘッドホンとして聞く様にハウジングを内向きにするとヘッドホンとして、ハウジングを外向きにすると大音量でサウンドを再生するスピーカーとして機能する様になっているのですが、この「BUOQ Axis 3-in-1 Headphones」のすごい所は2つのスピーカーを使い分けていると言う所なのです。
と言いますのもスピーカーとして使うならそれなりの出力のあるスピーカーを使わなければならず、それを内側に向けた時に出力が下がらない&誤って出力を上げた、ボリュームを上げてしまったと言う時に普通であれば耳を損傷します。
電気的に方向を検出して出力を抑えると言う事もできますが、それでも回路の不良や誤作動で大音量で音が出てしまう可能性を否定する事はできません。
そこでこの「BUOQ Axis 3-in-1 Headphones」は何をしたのかと言いますと、2種類のスピーカーを埋め込んだのです。
つまり、ハウジングが内側を向いている時は500mWのスピーカーに、ハウジングが外側を向いている時は3Wのスピーカーに接続される事で、物理的に切替られる様になっているのです。
ですから外側に向けてスピーカーモードにすると30人程度のホームパーティーであれば十分にワイワイと騒がしいパーティー中であってもよく楽曲が聞き取る事ができるくらい出力があるのです。
ちなみにヘッドホンモードで18時間、スピーカーモードで11時間が1度の充電で連続使用可能。
バーチャルヘルメット
そしてこの「BUOQ Axis 3-in-1 Headphones」にはアクティブノイズキャンセラー機能が搭載されています。
これは周囲の雑音を低減して楽曲が良く聞こえる様にする技術で、ハンズフリー通話している時に周囲が騒がしくて相手の声が聞こえない、楽曲が全く聞き取れないと言う時に力を発揮します。
ところがこの「BUOQ Axis 3-in-1 Headphones」はそのアクティブノイズキャンセラーの機能をバーチャルヘルメットと称して活用しています。
このバーチャルヘルメットが何かと言いますと、ウェアラブルモード(首にかける事でスピーカーモードを特別にウェアラブルモードと呼んでいます)にして首にこのワイヤレスヘッドホンをかけた時に、周囲の雑音を打ち消す音波をスピーカーから発生させる事で、実際には騒がしいのだけれどもヘルメットを被った様な静けさを自分の回りに取り戻す様な空間を作り出す機能をバーチャルヘルメットと呼んでいます。
またBluetooth5を採用している事から音質も申し分ありませんので、もし興味を持たれたのなら詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/buoqaxisheadphones/the-versatile-headphone-turning-into-speaker
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