寒くなって来るとランニングに出るのも億劫になって来て、自宅で使えるランニングがあれば良いなぁ〜と思うのですが、トレーニングジムにある様なランニングマシンとなると、さすがに4畳半や6畳の自室に置くには大きすぎますし、置いてしまったらベッドの他にもう何も置く事ができなくなってしまいます。
と言う事はやはり寒くても、雪が降っていても寒空の中走りに出るしかないですよね。
でも世の中にはそう言う狭小住宅で使えるランニングマシンがあるのです!!
今回紹介するランイングマシン「WalkingPad R1 Pro」は折り畳み式で16cmの隙間があればベッドの下、ソファーの下、クローゼットの隙間に押し込んで収納する事ができる、まさに部屋が狭くても諦めなくても良いランニングマシンです。
ハンドルがついて出し入れが楽に
さて、この「WalkingPad R1 Pro」は既に”WalkingPad”と言う商品名で市販化されており、Amazon等の大手ECサイトでも購入する事のできるランイングマシンです。
そしてこの”WalkingPad”の特徴は二つ折りにしてコンパクトに収納できる点で、16cmの隙間があればどこにでも押し込んで収納しておく事ができますので、まさに邪魔にならないランイングマシンと言えます。
ただ初期の”WalkingPad”はランイングマシンにつきもののディスプレイ等が乗ったバーがなく重さ30kg超の”WalkingPad”を出し入れするのは、車輪がついていて引っ張り出せるものの、女性に重くきついものがあったのですが、その後リリースされたものはバーがついて出し入れし易くなっており、この「WalkingPad R1 Pro」もバーがついて楽に出し入れする事ができる様になっています。
走る場所で速度調整
そして”WalkingPad”は初期のバージョンから乗る場所でマットの移動移動スピードを変える事ができる機能を持っています。
”WalkingPad”のマット、ランニング面は3エリアに分割されており、前に行けば早く(最大6km/h)、真ん中は標準のジョグ程度の速さで、後部に行けば歩くスピードに自動的に変化する様になっていますので、疲れてくれば後ろに下がり、復活すれば前に移動すれば移動スピードが早くなり、ランニングスピードで走り出す事ができると言う優れた機能を持っています。
またスピードはハンディーのリモコンでも行える他、”WalkingPad C1”からはスマートフォンでスピードが変えられる他、どれくらい走ったのかアプリで記録を残す機能が備えられ、後から運動量を見直す事ができる様になっています。
セーフクリップが追加
そして最新の今回紹介している「WalkingPad R1 Pro」にはハンドルバーにセーフクリップが追加されています。
この”WalkingPad”は後ろに後退すると自動的にベルトのスピードが遅くなる様になっていますので、一般的なランイングマシンの様に疲れて来て後ろに後退し、そして遂には力尽きて足がもつれて転けてベルトに巻き込まれて怪我をすると言う事がないのでセーフクリップと言って、ランナーの衣服に引っ掛けておき、ランナーがマシン上で後退する事で外れてマシンが停止すると言う安全装置が不要だったのですが、この「WalkingPad R1 Pro」では追加されています。
これによって足がもつれて転けてもすぐにベルトが止まって怪我の程度を最小限にする様になっています(最近のランニングマシンは耳たぶに挟む心拍計がその役割を果たしていますが)。
またハンドルバーにはスマートフォンを差し込む溝が設けられ、ランニング中に音楽や動画を楽しむ事ができる様に工夫されています。そしてこの他にもランイング状態を表示するディスプレイも追加されましたので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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