みなさんは昆虫って紫外線が見えているってご存じでしたか?
私たちが見ている紫色の紫外線の光と言うのは実際にはわざと色付けされたものであり目で見る事はできません。
一方で昆虫は、私たちが見ているLEDの光と言うのは全く感知する事ができず夏、夜中にLED懐中電灯を持って昆虫を探しに行ったとしてもLEDの光を当てても昆虫は逃げたりはしませんが、逆に寄っても来ませんし、おびき寄せる事も出来ません。
そこで今回は、LEDライトの他にUVライトも搭載した昆虫採集向きのLEDライト「JETBeam E26」をご紹介致します。
最大輝度2000ルーメンの爆光
今回紹介するLEDライト「JETBeam E26」の白色LEDはTurbo、High、Medium、Lowと言う4つの明るさモードが用意されているのですが、Turboモード(連続点灯ではなく高速点滅)では何と2000ルーメンと言う電球換算すると150Wの電球に相当する様な非常に明るく、爆光と言っても過言ではない明るさで照射できるだけでなく、内蔵された1700mAhのバッテリーで何と1.6時間も連続照射する事が出来るのです。
最近のLEDライトの中にもこのLEDライト「JETBeam E26」の様な数千ルーメンと言う非常に明るい光を照射できるものもありますが、基本的には照射できますよと言うだけで、バッテリー容量や放熱の関係で連続して数分しか照射できないものが多いのですが、この「JETBeam E26」は2000ルーメンで1.6時間も連続照射できるのですから、これはなかなか魅力的なスペックです。
そしてHighモードでは700ルーメンで最大1.7時間連続照射が可能で、Mediumでは300ルーメンで3.5時間、Lowモードでは15ルーメンで65時間の連続照射が可能です。
そしてまた独立した状態で搭載されているリアスイッチを押すと押している間だけ白LEDが高速点滅すると言ったモードも用意されています。
1300mWのUVライト
次にUVライトは最大1300mWと私たちが見る分にはそう明るくは見えない明るさなのですが、昆虫たちにとっては1300mWは非常に明るく言うなれば爆光に見える明るさの紫外線光ですから、夏に昆虫採取に山などに出かけた際にUVライトを点灯し昆虫のいそうな方向に向けて暫く照射しておくだけで昆虫が寄って来てくれますし、何と最大3時間の連続照射が可能ですから、3時間もあればかなりの数の昆虫は採取できるはずです。
そしてこう言ったLEDライトの多くがモードなどを切り替えるのにプッシュスイッチを押して切り替える様になっていますが、この「JETBeam E26」ではダイヤル式のスイッチが採用されており、ダイヤルを回してモードが切り替えられる事から素早く確実にモードの変更が可能となっています。
そして白色LEDの照射時はこのダイヤルスイッチが押しボタンスイッチを兼用しており、押し込む事で明るさの切替が出来る様にもなっています。
グリーンレーザー
そしてグリーンレーザーはプレゼン時にレーザーポインターとして使用できるのはもちろんですが、例えば森に昆虫採取などに出かけた際には、昆虫のいる場所をレーザーポインターで簡単に指し示す事ができますので捕まえるのに役立ちますし、レーザーの光も昆虫は見えませんので昆虫に逃げられる心配はありません。
そしてまたご自宅でネコを飼っておられる様な方であればレーザー光を追いかけさせて遊ばせたりと言った用途にも使用する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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