最近は自然災害の規模が大きく、自然災害が起こると何日も電気が止まると言う事が毎年の様に繰り返されているだけでなく、電気が止まる事で生活のあらゆる面において電気に依存していた事を思い知らされます。
そこで最近は再び太陽光発電であるとか、家庭用蓄電池、そして生活に欠かせないスマートフォンの充電に必要なモバイルバッテリーにおいても災害時に強いソーラーパネルを搭載したものが今、注目を集めています。
そしてソーラーパネル搭載型のモバイルバッテリーは大きく2つに分類され、1つはケースにソーラーパネルが埋め込まれている一体型タイプと、セルと呼ばれる発電単位でセパレートされたソーラーパネルモジュールが何枚か連なり折り畳んだり巻き取ったりできるタイプとに大別できます。
どちらが良いかと言うとやはりケースにソーラーパネルが埋め込まれたものは枚数が少ないですので発電量が限られモバイルバッテリーをフル充電するのに何時間も何日も必要としますので、何枚かのパネルが連結されていて折り畳めるタイプの方が発電量が多いので、早く充電する事ができますので、そちらのタイプの方がオススメです。
ただ何枚ものパネルが連なっていると大きさもさる事ながら重量も嵩みますので、日頃持ち歩いて使うと言う点においては発電量の高いものは重さもかなりあるので、良いとも悪いとも言えません。
ですが今回紹介するソーラー充電モバイルバッテリー「ABFOCE」であれば、バッテリーだけを持ち歩く事ができるので超オススメです。
セパレート構造のモバイルバッテリー
このモバイルバッテリー「ABFOCE」は前述した様に発電モジュールであるソーラーパネルとモバイルバッテリー本体が分離する事ができる様になっています。
ですがただ分離するだけでなく、そこは使い勝手が良い様によく考えられており、まずソーラーパネルは充電モジュールの中に折り畳んでスッポリと収納でき、モバイルバッテリーで蓋をする事ができる様になっています。
つまりソーラーパネルと一緒に持ち歩く時にただパネルを折り畳むだけのタイプですとどうしても他の荷物と一緒にバッグの中に入れたりすると、パネルが他の硬い荷物に圧迫されてパネルが割れたりしないか気をつけなければいけないのですが、この「ABFOCE」はパネルは中に入れ込んでしまえる為、そう言うパネルの破損と言うものを気にしなくても済むのです。
しかも充電は充電モジュールの上にモバイルバッテリーを乗せるだけで行え、なおかつ接触不良等がない様にマグネットコネクタを採用してしっかりと電極同士が接触し電流がしっかりと流れる様に考えられていますので、重ねて置いたのに充電されてはいなかった、と言う事はありません。
4台を同時充電
そしてこの「ABFOCE」では最大4台のデバイスを充電する能力を持っています。
まず最初にQiワイヤレス充電に関しては最大出力が10WでiPhoneであれば7.5Wで急速充電する事が可能ですし、USB-C端子は入出力ができ、最大で18W(入力は5V/2.4A, 9V/2Aで出力は5V/2.4A, 9V/2A, 12V/1.5A)でiPhoneも最大18Wで急速充電可能です。
それにUSB1ポートは最大15W(5V/3A)が可能で、USB2はQuickCharge2.0/3.0の急速充電規格に対応しており、最大で18W(5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A)で充電が可能です。
またそれにプラスして充電用としてmicroUSB端子を装備し最大18Wでこの「ABFOCE」を充電する事が可能です。
非常時のLED照明
またこの「ABFOCE」にはオマケっぽい感は否めませんが、5mmの砲弾型のLEDが2発内蔵されており、LED照明としても利用可能です。
またこのLED照明は1秒間間隔での点滅や、光でのSOSモールス信号を発する事ができる様にもなっていますので、もしハイキングやトレッキングに出かけて遭難した時、内か災害に遭遇した時はこのモールス信号の点滅が役立つかもしれません。
またこの「ABFOCE」にはバッテリーの劣化を極力抑える工夫がいくつも施されています。
まずソーラーパネル搭載のバッテリーで多い過充電による劣化、そして過放電、低電圧、過電流、ショートなどバッテリーを守る考えられる保護回路が搭載されていますので、安心して長く使って頂けますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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