プロジェクターを比較する際に一番比較されるのは輝度(明るさ)と解像度です。
この輝度(明るさ)の表記はメーカーでまちまちで、レンズによって大きく拡大して投影するプロジェクターでは”ルーメン”と言う単位で現している場合、中央の一番明るい部分で現しているメーカーや、端の一番くらい部分で明るさを現しているメーカーもあり、前者よりも後者の方が親切ではあるのもも比較する際にどちらかなんて事はカタログには書いていませんので、平均した明るさの単位として用いられている”ANSIルーメン”を明記しているプロジェクターの方が親切です。
そして次に比較するとなるとビジネス用途では重さやバッテリーの持続時間あたりですが、ホビーユースとなると自宅で使う事が多いのでバッテリーの持ちや重さよりも音質ではないでしょうか?
ホビーユースとなると映画やアニメと言った映像を楽しんだり、ゲームを楽しんだりする事に使うのが多くなりますが、なかなか音質重視と言うプロジェクターに出会う事は少なく、別途Bluetoothスピーカーや有線のスピーカーを設置するよりはプロジェクターに高音質のスピーカーが内蔵されていた方が便利なのは言うまでもありません。
そこで今回は、長時間再生、高音質と家庭で映画等を鑑賞するのにピッタリなプロジェクター「Docoy」をご紹介致します。
この「Docoy」のスペックは最大投影サイズは120インチ、解像度は1080pで明るさは300ANSIルーメンと、小型のLEDプロジェクターの中ではかなり明るく部類に入り、昼間であればカーテンを締めた室内で薄日が差し込むような状態でもしっかりと映像の細部まで認識できる明るさで映像を楽しむ事ができます。
そして出力3Wのフルレンジ・ステレオスピーカーを搭載している事で1Wのモノラルスピーカーしか搭載していないプロジェクターとは比較にならないズンズンとお腹に響く重低音から空に突き抜ける様な高音で貴方を包み込んでくれます。
またこの「Docoy」はHDMI端子の他にAirPlayやCheomecastと言ったタブレットやPCの画面をWiFiを使って転送する規格にも対応しており、iPhoneやiPad、そしてAndroidスマートフォンやタブレットの画像をそのままこの「Docoy」を使いスクリーンや壁に投影できますので、映画やYouTubeを鑑賞する以外にもゲームを迫力ある大画面で楽しんだりと言った事もできます。
更にこの「Docoy」はAndroidスマートフォンやタブレットと同じ様にAndroidOSがインストールされPlayStoreからアプリをダウンロードして楽しむ事ができますので、この「Docoy」だけでYouTube、Amazon Prime Video、hulu、Spotifyと言った映像、音楽ストリーミングサービスも利用できますので、WiFi環境があればAmazonのFireTVの様に素晴らしく楽しめるデバイスなのです。
そしてWiFi環境がなくてもSDカードカードやUSBメモリーに保存された映像や音楽を再生したりする事もできますので、キャンプの様な電波の届かない場所でも楽しめます。
またこの他に±-40°まで画面の歪みを調節する”自動台形補正機能”も搭載しています。
これはプロジェクターは水平に壁に投影すれば画面もちゃんとした長方形になりますが、レンズを上に向けたり下に向けるとレンズから投影するスクリーンや壁までの距離が変わり映し出された画面が台形になり映像が歪んでしまうのですが、この台形補正機能はそれを長方形に戻す機能で、±-40°の範囲内で補正が可能になっていますので、6畳程度の狭い部屋でも壁に120インチの大きさに投影する事ができますので、狭いワンルームに住まわれている方にはとってもオススメなプロジェクターですので詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/docoy/docoy-the-most-powerful-and-portable-projector
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