食事の時にほんの少しだけどこの歯で噛んでいるのか意識してみて下さい、そうするとある一定の場所で噛んでいる事に気付くかと思います。
そう手に右利き左利きがある様に歯と言うか口にも噛みやすいと言うか、食べ物を咀嚼する時に人は全ての歯を均等に使うのではなく左右どちらかの奥歯で食べ物を咀嚼します。
また歯磨きについても同じです。どうしても癖の様なもので念入りにブラッシングする部分とそうでない部分が誰でもあり、もしブラッシングが短い部分と咀嚼する時に仕様する歯が合致したとしたら、そこは虫歯になるリスクが大いにあると言う事になります。
そこで最近ではスマートフォンと歯ブラシをリンクさせて磨き残し部分やブラッシングの履歴を管理できる様な電動歯ブラシがいくつかありますが、歯磨きしている最中にスマートフォンを取り出して磨き残しがあるのかないのか、最初のウチは面白いのでチェックするでしょうが、そのウチに飽きてチェックしなくなるはずです。
そこで、歯ブラシ自信にモニターが内蔵されていて磨き残しがチェックできる超音波電動歯ブラシ「Oclean X Pro」を今回はご紹介致します。
毎回プラークチェッカーしているみたいな気分
この「Oclean X Pro」では0.96インチのTFT液晶に磨き残しが表示される事は前述しましたが、その表示は非常に細かで、上下左右と言う大まか場所ではなく、どの歯が磨けていないのか、また歯の内側なのか外側なのか、そう言った細かい所までプラークチェッカーでチェックしているのと同じ様に赤くマーキングされて表示される様になっています。
またそれだけではなくブラッシングを数値化して評価する機能も持っていますので、正しいブラッシングを身に着け常に心がける事で磨き残しだけでなく、今まで歯周病に何度も罹患している方もこの「Oclean X Pro」で歯茎も一緒に健康に保つができるのです。
32ベレルブラッシング+AI
そしてこの「Oclean X Pro」は磨き残しを可視化するだけではありません。通常超音波電動歯ブラシと言うと強弱か強中弱と言った様なレベルでしか振動の強さを変える事ができませんが、この「Oclean X Pro」では全部で32段階に変える事ができるのです。
ただこんなに強さを変える必要があるの?と思われる方もおられるかもしれませんが、この「Oclean X Pro」ではAIエンジンを搭載しており、歯と歯茎を見分けて自動で強さを自動で変える事ができるのです。
つまり歯と同じ様に歯茎を一緒に超音波電動歯ブラシで磨きますと歯茎を痛めてしまう可能性がありますが、この「Oclean X Pro」ではブラシを歯や歯茎に当てている強さ(最大ベレルにして歯茎にブラシを強く押しつけて磨くと歯茎に痛みを感じますので押しつける力を弱めますが、この「Oclean X Pro」はそう言った微妙な圧力の差などを検出してレベルを弱くするのです)やブラシが向いている方向などから歯なのか歯茎なのかを見分けますので、歯茎を痛める事がないだけでなく歯茎のマッサージも同時にできますので、歯周ポケットが後退していて気になっている方にもオススメです。
アプリを使えばワンタッチでモード変更
この「Oclean X Pro」のモニターはタッチパネルになっていますのでスマートフォンと同じ様にタップやスワイプでモード(4種類あり、ホワイトニング、ブラッシング、歯茎ケア、センシティブ)やブラッシングの時間等を変更するのですが、アプリを使い、オリジナルのモードをプラグラム(モードと時間)して登録しておく事で1タップでモードを読み出して歯磨きを行う事ができる様になっています。
またもちろん歯磨きの履歴を記録でき参照できるのはもちろんの事、交換用のブラシ等もアプリから注文できる様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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