Newガジェット

UV-Cで水道水に含まれるバクテリア等を飲用しながらリアルタイムに完全殺菌する浄水する浄水ボトル「LUMISTRAW」

私達日本人は、湧き水はそのまま飲用するのに、何故か水道水は浄水器を通して飲用すると言う変な習慣を持ち合わせています。
確かに海外へ行けば、蛇口から飲用に適さない水質の水しか出ない国もありますが、日本に至ってはどの地域に行っても、水道水を直接飲用したからと言って病気に罹患する事はありませんし、自治体の中には濾過装置に加えてオゾン殺菌装置を導入したりしている地域もあり、日本の飲料水は本当に安全です。

ただ夏場等はバクテリアやウィルスを殺菌したり繁殖を抑えたりする為に次亜塩素酸の投入量が増え、その塩素臭が気になって浄水器を使われるのかもしれませんが、塩素は紫外線で分解されますで、ボトルやグラスに水を入れ、太陽に当てておけば自然と分解されて臭いもなくなりますし、そんな自然に分解されるものに高価なフィルターを使って濾過する必要はありません。

そこで今回は、紫外線を使って殺菌をするウォーターボトル「LUMISTRAW」をご紹介致します。


口に入る直前に水をUV-C殺菌


さて、この「LUMISTRAW」の1番の特徴は飲み口に直結したボトルの中に見えるちょっと太めのパイプです。
この「LUMISTRAW」は直飲みタイプのボトルで、飲む際には飲み口の根元に配置されているスイッチを押す事でUV-C、つまり紫外線が太めのパイプ内に照射され。吸い込む水をリアルタイムで殺菌すると言うのがこの「LUMISTRAW」の特徴です。

ですから例えば、直飲みして口の中のいる細菌がボトルの中に逆流し繁殖したとしても、口に戻る前に殲滅してしまいますので安心と言う訳です。

ちなみにUV-C殺菌はフル充電で約45本分の殺菌ができる計算になっており、1日に6本飲むとすると毎週末充電すれば事足りる計算になっています。


キャップもないのに溢れない


そしてこの「LUMISTRAW」は、傾けた時に飲み口から水がこぼれ出ない様な構造になていますので、ガチで溢れ出たりする様な事はないので、飲み口をそのまま出したままバッグ等に入れても安心です。
またこの「LUMISTRAW」は吸った時にボトル内の水は出る様になっていますので、バッグの中で傾いたり逆さを向いたりしても安心です。


単体でも使用可


また「LUMISTRAW」は何もボトルとセットで使用する必要はありません。ストロー!?本体の「LUMISTRAW」を使い、その「LUMISTRAW」内を通る水をUV-C殺菌しますので水を入れる容器は何でも良く紙コップでもグラスでもどの様な容器に注がれた水でもUV-C殺菌して安心安全に水道水だけでなく、湧き水等も飲む事がきますので、もし興味をもたれた方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1449441957/lumistraw-instant-water-purification-now-simple-as-a-sip

市販の缶や瓶だけでなく、淹れ立てのコーヒーも数分で冷却してアイスコーヒーにできるボトルクーラー「Juno」前のページ

雨の日の自転車移動時の足下を雨から濡れる事をしっかりとガードするだけでなくとても快適な「Cycling Rain Pants」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    焼き物や揚げ物が上手に作る事ができないと言う方に是非とも使ってもらいたいワイヤレス温度計「Mini …

    よく、揚げ物や焼き物に対して火が通っているのか分からないので、ついつい…

  2. Newガジェット

    寒い時期のスポーツ観戦などにオススメなシートとしても使えるヒーター内蔵ブランケット「V-Blanke…

    日本では寒い時期でもスポーツが盛んで、これから寒くなると言うのにサッカ…

  3. Newガジェット

    スナック菓子を食べる時や手をケガした時に便利な長さ18cmのロングステンレス製箸「Fourth Op…

    みなさんはお菓子を食べる時に箸を使ったりしますか?例えばタブレット…

  4. Newガジェット

    ちょっと火傷しそうな65℃まで温度を調整できるバッテリー内蔵ヒーター・マグ「HAVA Mug」

    ホットコーヒーって熱々のまま飲みたいタイプですか?それとも時間が経って…

  5. Newガジェット

    1日30秒使うだけで1ヶ月もすればイビキをかかなくなる魔法の様なガジェット「Goodsomnia」

     ”いびき”のメカニズムってご存知でしょうか?”いびき”と言うのは簡単…

  6. Newガジェット

    本来の用途以外にも空気入れや水筒としても流用する事ができるマルチなドライバッグ「Multi-Func…

    みなさんは最近流行の”ドライバッグ”ってご存じですか?”ドライバッ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP