今回紹介しますL型トーチライト「Torch L1」は、ヘッドライトにも懐中電灯にもなるLEDライトになります。
ヘッドライトになると言う事は何か作業する際に両手が使えますのでとても便利ですし、懐中電灯になると言う事は何かモノを探す際に素早く光源を移動させる事ができます。
そしてこの「Torch L1」には強力なネオジウム磁石が内蔵されており、何か金属が吸着する面があればひっつけて固定する事ができますので、周囲が暗い中で車の整備をしたりと言った場面で便利です。
ホルスタータイプのヘッドバンド
さて、この「Torch L1」はヘッドライトとして使用した場合、ヘッドバンドに差し込んで使用するのですが、ホルダーがちょうど横向きの筒状になっており、光源の向きを上下に変える事ができる様になっています。
つまり角度調整機能のついたヘッドライトの様に光の向きを真っ直ぐから下向きへと変える事ができますので、移動する際には前向きか、前方の足下を照らす様にやや斜め下向きに、作業する際には下向きにと様々な方向にLEDの光の向きを変える事ができます。
20日間連続点灯
そしてこの「Torch L1」の1番の目玉は、驚きの連続点灯時間です。
1200ルーメン投影距離130mとかなり明るいLEDライトなので、点灯時間もそれ程長くはないと誰もが思うのですが、18650と言う規格の3.6V/3,500mAhのリチウムイオン電池を使用している事もあり、何と連続して20日間点灯しっぱなしにさせる事ができるのです。
それも輝度(明るさ)を落とさないで。
おそらくPWM制御をして目には点灯している様にしか見えない周期で点滅させているのでしょうが、それでもこの点灯時間は夜間ハイキングやトレッキングに行った際にも気にせずずっと点灯しっぱなしで使えますので嬉しいですよね。
とても頑丈
そしてこの「Torch L1」はとてもタフです。
まず1本のアルミの棒から切り出され、タイプ3の耐傷性仕上げで硬質陽極酸化処理されていますので、落として凹むと言う事はまずありませんし、傷がついたりもしません。
更にIP68防水なので水深1.5mの水中に三十分放置したとしても水が入って壊れると言う様な事がないので、釣りにレジャーに幅広い用途に使える様になっています。
また充電も磁気充電ケーブルと言ってmicroUSBやUSB-Cの様に充電ケーブルをコネクタに差し込んで充電するのではなく、MagSafeの様な電極が表面に出ていて、磁力で吸着する事で接点が導通して充電する充電方式を取っていますので、濡らした後にすぐに充電すると言う場合も電極部分の水滴を拭ってやる事ですぐに充電ができますので便利です。
またこの「Torch L1」には「Torch L1」に加えてキャンプやサバイバル時に使える様々な道具等々がセットになったバリエーションも用意されていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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