AirPodsのケースの厚みは21.3mm、AirPods Proのケースの厚みは21.7mmと、たった2cmちょっとの厚みですが、この2cmって言う厚みって、クールビズが始まり薄着になる季節、衣服のポケットに入れると膨らみが目立ちます。
かと言って日常的に使っておられる方はバッグの中からイヤホンケースを探し出してイヤホンをケースに戻し、そしてケースをバッグにしまうと言う手順って結構面倒ですし、これを会社へ到着する直前に歩きながら行うって言うのも行き交う方とぶつかりそうになったりもします。
それを考えるとポケットの中に入れておけた方がサッと取り出してサッと片付けられますのでやはり便利です。
そこで今回は、薄着の季節でもポケットに入れておいても目立たないカードケースの様なワイヤレスイヤホン「Note 20」をご紹介致します。
厚みが薄くなってもフィットする形状
では何故、イヤホンケースが大きくなるのかと言うとイヤホンの大きさに原因があり、それを突き詰めると耳の形状にあります。
耳の中と言うのは複雑な形をしていますが、耳の穴の周囲、イヤホンが当たる部分のサイズを計測すると対角線でおよそ20mm以上はあります。
直径20mmの円形と言う訳ではありませんが、その程度のサイズがありますので、イヤホンをフィットさせようと思うと耳の穴にフィットする様に作った方が、小さく作るよりも振動で耳の中で暴れて外れると言う心配がありません。
ですがこの「Note 20」では突っ張り棒の様に耳の中で2点で突っ張っていれば外れないと言うコンセプトの元に、厚みは13.5mmですが、長さ!?幅!?は30mm近くあり、耳の中でイヤホンが突っ張る位置に固定する事で耳にフィットして落下しない構造になっています。
そして薄いだけでなくBT5.0に対応しTWSでリアルステレオサウンドを楽しめるだけでなく、再生周波数も20〜20kHzと可聴域をカバーしている上にDSPノイズキャンセラーを搭載する等、音質面にも拘っています。
落下しないカード型ケース
そしてこの「Note 20」の特徴はカード型のケースです。一見、パッと見た感じではちょっとした振動でイヤホンが外れて落下してしまいそうですが、ネオジウム磁石により強力に吸着していますから、振り回してもイヤホンはケースから外れませんのでご安心ください。
しかもケースもイヤホンもIPX4防滴で、ポケットの中に入れた状態で雨に降られて濡れると言う程度であればどちらも機能に支障をきたしませんので扱いも楽です。
Qiワイヤレス充電にも対応
そしてこの薄いケースなのにも関わらず、何とこの「Note 20」はQiワイヤレス充電にも対応しているのです。
フル充電に必要な時間は1時間で、最大4.5時間の楽曲の連続再生が可能です。
ただこの「Note 20」はケースにバッテリーを内蔵していませんので、ケースに戻したからと言ってワイヤレスイヤホンが自動充電されて、また再生時間が延びると言う訳ではありませんのでご注意ください。
なお色のラインナップはホワイト、ブラック、レッド、グリーンの4色が用意されていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください
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