よく急速充電対応って書かれたモバイルバッテリーのパッケージや広告を見ますが、出力5V1Aで急速充電と言えたのはもう2年も前の話です。
今ではQC2.0(Qualcomm Quick Charge 2.0™)と言う急速充電の規格ができ(昨年には新しいQC3.0対応の製品も出て来ましたが)、それに基づいて実は各メーカー対応機種を投入しています。
ではQC2.0ってどう言うものなのかと言うと、簡単に説明すると出力電圧と電流を定めおり、QC2.0では3種類あって5V2.4A (12W)出力9V1.8A(16.2W)出力12V1.5A(18W)出力の3種類あります。
一番早く充電できるのが12V1.5A出力。一番遅いのが5V2.4A出力なのですが、それでも1A出力よりも2倍も早く充電する事ができますから、スマートフォンの仕様書を今一度よく見て下さい。
QC2.0対応と書かれていれば、そのスマートフォンはもっと早く充電する事ができますよ。(iPhoneは規格には未対応ですが5V2A程度で充電できます)
そしてそのQC2.0に対応したモバイルバッテリーがこの「iTron」なのです。
さて「iTron」のモバイルバッテリーの出力性能は先に説明しましたが、この「iTron」のメインの特徴は何と言っても20V5Aで充電する事で、0%からフル充電にかかる時間がわずか18分と言う時間で充電できると言う事です。
18分なんて朝起きて身支度をしてたら充電できてしまう時間ですし、朝食まで食べていたら完璧に100%充電できてしまいます。
しかも充電をし忘れていてもわずか3分でも充電ドックに差し込んでおけばiPhone5ならフル充電できるだけの容量を充電できてしまうのですから、モバイルバッテリーを充電し忘れがちな人にとってはとても有り難いモバイルバッテリーと言えます。
しかも9000mAhも容量がありますから、iPad Air2とiPhone6sをフル充電してもまだお釣りが来ると言う大容量さもとても魅力的ですよね。もしタブレットを充電しなければ、2,3日「iTron」を充電し忘れていても全く平気なくらいのパワフルな容量を持ったバッテリーです。
更に充電台も単に充電に用いるだけではなく、USB電源の機能も持っており、5V2A出力のUSBポートが2ポートとQC2.0対応の出力ポートを1ポート備えております。
とにかくバッテリーの充電に悩まされている人には端末も急速充電できて最高のバッテリーですよ。
その他詳細については下記URLをご覧ください。
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